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映画全編生オケ!新しい悦びを感じる映画体験~名作シネマとオーケストラ

          名作シネマとオーケストラ~映画全編、生オケ

2012年9月、第1弾「ウェストサイド物語」にて話題独占・大絶賛された『名作シネマとオーケストラ』が再びやってきます!今年は更にグレードアップして「カサブランカ」「雨に唄えば」「サイコ」と3本仕立てでお送りします。

           名作シネマとオーケストラ~雨に唄えば
          名作シネマとオーケストラ~カサブランカ                     名作シネマとオーケストラ~サイコ

名作シネマとオーケストラ
《指揮》ニール・トムソン 《管弦楽》東京フィルハーモニー交響楽団
2013.7.19(金)~21(日) 東京文化会館(上野) 大ホール
「カサブランカ」7月19日(金)14:00、20日(土)12:00
「雨に唄えば」 7月20日(土)16:30、21日(日)12:00
「サイコ」   7月19日(金)18:30、21日(日)16:30

『名作シネマとオーケストラ』=シネオケとは?

シリーズ『名作シネマとオーケストラ』(シネオケ)は、スクリーンに生きる登場人物と物語に、オーケストラの生演奏が加わる、画期的かつ前代未聞のプロジェクトです。

シネオケは、まず、最新のデジタル技術により、映画から台詞や歌声、効果音などのオリジナル音源を残し、オーケストラの音楽部分のみを完璧に取り去ります。こうして作品を敢えて未完成にすることにより、新たな可能性が生み出されるのです。オーケストラの生演奏とその頭上の巨大スクリーンに映し出す映画全編は、指揮者によって結びつき、ライヴならではの効果が生み出されます。それは、単なる映像と音のコラボレーションではありません。音楽の溢れるエネルギーがスクリーンの登場人物たちに新たな命を与え、映画のテーマには躍動感と新鮮な驚きを加えるのです。
昨年(2012年9月)、日本でシネオケ第1回目(Vol.1)として『ウェストサイド物語』が開催されました。「映画の中の俳優たちが実際に歌いだしたようだ」「映画と音楽の素晴らしさを再認識した」など、オーケストラと映画の登場人物の競演が大絶賛され、2万人以上を動員しました。
そして2013年夏、映画・音楽ファンの熱い期待に応えて、歴史的名作から3作品『カサブランカ』『雨に唄えば』『サイコ』を一挙<初>公開します!往年のファンは、映画館やテレビで観たこれらの名作に、かつてない興奮と感動を生で感じることができます。初めて作品を鑑賞する人も、映画と音楽の芸術世界を探求できる、極上の体験を味わえます。シネオケは、映画と音楽の新しい悦びと世界観を味わうことができる、全く新しい劇場体験なのです。

Vol.2『カサブランカ』  7/19(金)14:00  7/20(土)12:00

          名作シネマとオーケストラ~カサブランカ・シーン

1946年に日本公開された「カサブランカ」(1942年米公開)は、70年経てもなお、不滅の人気を誇るロマンス映画として、全映画ファンから愛されています。アカデミー最優秀作品賞をはじめ数多くの賞を受賞し、AFI(アメリカ映画協会)の選ぶ「アメリカ映画ベスト100(07年)」には第3位、「情熱的な映画ベスト100」には第1位に選ばれました。イングリッド・バーグマンの美貌、そして全ての男性の憧れだったハンフリー・ボガートの名台詞「君の瞳に乾杯」、「ルイ、これが俺たちの美しい友情の始まりだな」、そして「あれを弾いて、サム」の台詞によって始まるテーマ曲「アズ・タイム・ゴーズ・バイ(As Time Goes By)は、サムのピアノにオーケストラの生演奏が加わることにより新たな感動を生み出します。

Vol.3『雨に唄えば』 7/20(土)16:30  7/21(日)12:00

                  名作シネマとオーケストラ~雨に唄えば・シーン

1953年に日本公開された「雨に唄えば」(1952年米公開)は、「アメリカ映画ベスト100」10位、そして「ミュージカル映画ベスト」の第1位に輝きます。あまりにも有名な雨の中のダンスシーン、そして古さを全く感じさせないストーリーなど、今回、「名作シネマとオーケストラ」で生演奏上映されることにより、「古典」の概念を超える完成度を若い映画ファンにも伝えることができるでしょう。

Vol.4『サイコ』 7/19(金)18:30  7/21(日)16:30

                                  名作シネマとオーケストラ~サイコ・シーン

1960年に日本公開された「サイコ」(同年米公開)は「アメリカ映画ベスト100(2007)」の第14位、「スリルを感じる映画ベスト100」の第1位に選ばれています。アルフレッド・ヒッチコック監督と作曲家バーナード・ハーマンの黄金コンビによるサスペンスフルな楽曲は、オープニングタイトルから緊張感を高め、ヒッチコックという巨匠がいかに音楽をストーリーテリングの手法として効果的に使っていたか再認識できることでしょう。そしてあのあまりにも有名な「シャワーシーン」<サイコ・シャワー>に生のヴァイオリンの演奏が加わると思うだけでヒッチコック及び映画ファンはニンマリとするに違いありません。

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(オペレータ 平日12:00~18:00;土日祝 10:00~18:00)

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S席・¥8,800 A席・¥7,800 B席・¥6,800 C席・¥4,800(各税込)
S席2演目セット券・・¥15,000 S席3演目セット券・・¥21,000(各税込)
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*未就学児童入場不可

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カテゴリ : ニュース | タグ : CLASSICAL コンサート

掲載: 2013年06月28日 18:00