岡田准一、榮倉奈々出演『図書館戦争』BD/DVD発売
本のために、あの人のために。守りたいものがある。
本格アクション×ラヴコメの王道エンターテインメント!
ベストセラー作家・有川浩の代表作が待望の実写映画化!
2011年雑誌「ダ・ヴィンチ」で異例の読者投票による仮想キャスティングで、それぞれ1位をとったふたりによる共演が実現。『SP 野望篇』『SP 革命篇』などでアクションにも定評のある俳優・岡田准一。『余命1ヶ月の花嫁』(09)『のぼうの城』(12)で近年の活躍も目覚ましい榮倉奈々。『相棒シリーズ X DAY』の田中圭、NHKドラマ「あまちゃん」で人気急上昇の福士蒼汰、『劇場版 ATARU THE FIRST KILL & THE LAST LOVE』も話題の栗山千明、原作・有川浩が執筆時にモデルにしたという故・児玉清が基地司令役で写真出演し、その遺志を継いだ映画オリジナルキャラを、実際に児玉と親交があった石坂浩二が演じるなど、原作ファンも大満足のキャスティング!基地内での撮影や、ヘリ・車輌などの貸し出しは、自衛隊全面協力!銃器や発砲シーンにも最大限こだわった本格アクション!そして監督のこだわりは効果音でも表される。担当したのはアメリカ・ロサンゼルスにあるSony Pictures Studiosのサウンドデザイナーたち。普段は『スパイダーマン』『ターミネーター3』『トータル・リコール』などハリウッド大作を手掛けているスタッフだ。彼らたちの手による効果音は平面のスクリーンに大きな奥行きを与えている。
<プレミアムBOX>
プレミアムBOXには、岡田准一×榮倉奈々×佐藤信介監督出演の新撮ビジュアル・コメンタリーに加え、未公開シーン集、メイキング、舞台挨拶集など、DVD2枚分の特典映像もMAX収録!封入特典も豪華!非売品プレスブック、アクションシーンの画コンテ台本を封入、ケースはデジパック仕様の愛蔵版。
【仕様】
Disc1:本編ブルーレイ
Disc2:本編DVD
Disc3、4:特典ディスク(DVD)
【映像特典】
本編ディスク:本編ブルーレイ、本編DVD共通
音声特典:原作者・有川浩×佐藤信介監督によるオーディオ・コメンタリー
映像特典:図書館mini戦争、予告編集(特報2種、予告編、TVスポット3種)
特典ディスク:Disc3(特典DVD)
・岡田准一×榮倉奈々×佐藤信介監督によるビジュアル・コメンタリー
特典ディスク:Disc4(特典DVD)
・メイキング(ナレーション:前野智昭/アニメ版「図書館戦争」堂上役)
・未公開シーン集
・岡田准一&榮倉奈々MCによるスタッフ・キャスト対談
・舞台挨拶集
【封入特典】
・非売品プレスブック
・アクションシーン画コンテ台本
【ブルーレイ】 | 【DVD】 |
<通常版>
【映像特典】
本編ディスク:本編ブルーレイ、本編DVD共通
音声特典:原作者・有川浩×佐藤信介監督によるオーディオ・コメンタリー
映像特典:図書館mini戦争、予告編集(特報2種、予告編、TVスポット3種)
※ブルーレイ、DVDは同じ内容です。
<ストーリー>
正化31年。あらゆるメディアを取り締まる法律「メディア良化法」が施行され30年が過ぎた日本。公序良俗を乱す表現を取り締まるために武力も厭わぬ検閲が正当化されていた。そんな時代でも読書の自由を守るため、検閲に対抗すべく生まれた図書館の自衛組織「図書隊」に笠原郁が入隊する。高校時代に自分を助けてくれた、顔も覚えていない図書隊員の“王子様”に憧れての入隊だった。堂上篤はことあるごとに厳しく指導する鬼教官で、郁の憧れの王子様のことも「あさはかで愚かだ」とバッサリ。激しく反発する郁だが、堂上は突き放しながらも絶妙のタイミングでフォローを入れつ郁を育てる。その厳しい訓練のおかげか、郁は女性初の図書特殊部隊に配属される。
図書館の自由に関する宣言
一、図書館は資料収集の自由を有する。
二、図書館は資料提供の自由を有する。
三、図書館は利用者の秘密を守る。
四、図書館はすべての検閲に反対する。
図書館の自由が侵されるとき、われわれは団結して、あくまで自由を守る。
※1954年に採択された日本図書館協会による網領。この宣言は実際に存在しているもので、原作者の有川浩はこの宣言を図書館で見つけ、そこから『図書館戦争』の物語が生まれた。
<キャスト>
堂上篤:岡田准一
笠原郁:榮倉奈々
小牧幹久:田中圭
手塚光:福士蒼汰
折口マキ:西田尚美
玄田竜助:橋本じゅん
武山健次:鈴木一真
尾井谷隊長:相島一之
平賀警部補:嶋田久作
稲嶺和市:児玉清
柴崎麻子:栗山千明(特別出演)
仁科巌:石坂浩二
<スタッフ>
原作:有川浩「図書館戦争」(角川文庫刊)
監督:佐藤信介
脚本:野木亜紀子
音楽:髙見優