瀧見憲司、<XMIX>シリーズ第3弾に登場
ダンス~インディ・ロックまで世界各国の著名アーティストが出演し、幅広い音楽ファン層から厚い支持を集めている野外フェス「XLAND」。そのレーベル<XLAND RECORDS>が贈る『XMIX』シリーズ第3弾に、日本および世界の音楽シーン最前線で20年以上もの間活躍し続けている" 瀧見憲司" が遂に登場!
第1弾にはリヴィング・レジェンド"DJ ハーヴィー"を、第2弾にはディスコ~ハウス系デュオ" ラブンタグ" をフィーチャーしてミックスCD市場を賑わせた『XLAND RECORDS presents XMIX』。シリーズ初の国内アーティストとして、海外からマスター・オブ・ザ・ロマンティックと評される日本最高峰のDJ" 瀧見憲司" による、「10年代におけるミックスCDの新指標」とも言うべき大傑作が誕生!瀧見氏にとっても実に6年振りのオフィシャル・ミックスとなる本作では、オーセンティックとエッジが奇跡的なバランスで同等に存在し、ジャンル/年代/テイスト/BPMの振れ幅の大きさをまったく感じさせない、「ポストDJ時代の選曲&スキル」を惜しみなく披露。ヨーロッパや南米の最新ハウス/テクノ・トラックはもちろん、Roxy Music のギタリストPhil Manzanera のBeing Borings(瀧見氏によるユニット)リミックスやMy Bloody Valentineの名曲カヴァー、Nina Simone のスタンダード名曲やAriel Pink & Dam-Funkがカヴァーしたレア・ローカル・ソウルのオリジナルまでをも、進撃的ハウスDJマナーでスムースかつ映像的にミックス。あらゆるジャンルのDJやリスナーに爪痕を残すであろう、まさに歴史的な一枚がここに完成!
【KENJI TAKIMI (Crue-L / Being Borings)】
レフトフィールド/オルタナティヴ・ディスコ・シーンにおける真のパイオニアであり、2013年23周年を迎える自身のレーベル<Crue-L>と共に日本の音楽界に影響力をもち続けているDJのひとりである。これまでに、2枚のオフィシャルMix CD をリリースするほか、リミキサーとして、CorneliusやCut Copy、Phil Manzanera(Roxy Music)、Boris、Hiroshi Fujiwara、Sebastien Tellier、Woolfy、Nina Kravizなど数多くの作品を手がけ、Crue-L Grand OrchestraやLuger E-Goとしての活動もワールドワイドな知名度と高い評価を得ている。近年は海外ツアーも多く、2009年夏にはクロアチアのElectric Elephant Festivalに出演。そのほか、ロンドンのHorse Meat DiscoやBad Passion、イタリアのMoxaやTipografia、ベルリンのHomopatikなどに幾度も出演。また、彼のDJミックスは、2012年の<Beats In Space>で”最も聴かれたミックス”に選ばれている。新名義Being Boringsでは、デビュー・アルバム『Esprit』を2012年9月にリリース、オーストラリア&EU3ヶ国ツアーも行われた。最新作は、今年2月にリリースされたCrue-L Grand Orchestra vs TBD「Barbarella's Disco」と、4月末にAltz.P とのスプリットでリリースされたBeing Boringsの新12inch「The Romance Edit Sculptors」。そして今秋にはUK&EUツアーが決定している。