究極のテクニックがぶつかり合い、融け合う! カヴァコス&ユジャ・ワン/ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ全集
カヴァコスとユジャ・ワンによるブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第3番より
(2013年8月1日、ヴェルビエ音楽祭でのライヴ映像)
※CDに収録される演奏とは異なります
アテネ生まれ、幅広いレパートリーで世界に名だたるオーケストラとの共演をする一方、室内楽奏者としても、ヴェルビエ、モントルー、エディンバラ、ザルツブルクなどで蠱惑のアンサンブルを聴かせてきたカヴァコスがドイツ・グラモフォンの尖鋭ユジャ・ワンとブラームスのソナタ集を新録音。カヴァコスにとってDECCA録音3枚目となるアルバムです。ここ最近カヴァコスはブラームスの作品に集中して取り組んでおり、昨年はシャイー&ゲヴァントハウスとの共演で協奏曲をリリース、今回のソナタ録音の前後にはヨーロッパ各地でブラームスの協奏曲公演とソナタでのリサイタルを数多く行っています。ジャケットの二人の表情が語るように、息の合ったしなやかな掛け合いが聴き手を魅了してやみません。
【収録曲目】
ヴァイオリン・ソナタ第1番 ト長調
ヴァイオリン・ソナタ第2番 イ長調
ヴァイオリン・ソナタ第3番 ニ短調
F.A.E.ソナタ~スケルツォ
子守歌
レオニダス・カヴァコス(ヴァイオリン)
ユジャ・ワン(ピアノ)
【録音】2013年12月27-30日、ハンブルク、フリードリヒ・エバート・ハレ
Decca 4786442
カテゴリ : ニューリリース | タグ : プロモ(クラシック)
掲載: 2014年02月10日 19:30