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名盤『ゲッツ/ジルベルト』50周年記念デラックス・エディション

ゲッツ/ジルベルト

日本でも多くの人から愛される名盤『ゲッツ/ジルベルト』のオリジナル・リリースから50周年を記念してデラックス・エディションが遂にリリース。

今回のデラックス・エディションには精確なパニング(アストラッド・ジルベルトが左チャンネル)で新たにリマスタリングを施したステレオ音源と共に、モノラル音源が初CD収録!さらに全米で大ヒットを記録したシングル“The Girl From Ipanema”とそのB面だった“Corcovado”のレアなUSシングル・ヴァージョン(モノラル録音)をボーナス・トラックとして収録!国内盤のみSHM-CD仕様となります。

全28ページの豪華ブックレットには、Marc Myers(Wall Street Journalで音楽コラムを担当)の洞察力あるエッセイとアルバム録音時のレアな写真を掲載。

オリジナル・リリースは1964年。当時〈Verve〉のレーベルヘッドだったクリード・テイラーがプロデュースした本作は、ジャズ、ポップス、サンバの新たな方向性が提示され、テナー・サックスのスタン・ゲッツ、ギターとヴォーカルのジョアン・ジルベルト、本作収録の6曲の作曲を手掛け、ピアノを担当したアントニオ・カルロス・ジョビンの3人の運命的な引き合わせは一大センセーションとなり、その後世界的なボサノヴァ・ブームを巻き起こした。

また、ジョアン・ジルベルトの(当時の)若き妻アストラッド・ジルベルトがとってもチャーミングでありながら艶めかしい歌声で神の導きのごとく、予定外に何の気なしに録音に参加し収録された英語版“The Girl From Ipanema”は当時Billboard誌のアダルト・コンテンポラリー・チャートで1位に、Billboard Hot 100でも5位を記録。アストラッド・ジルベルトがボサノヴァの代名詞になったのは皆様ご周知のとおり。バックを務めるブラジルのリズム・セクションはチアォン・ネト(bass)とミルトン・バナナ(drums)。

【収録予定曲】※変更となる場合がございます。
1. The Girl From Ipanema (STEREO version)
2. Doralice (STEREO version)
3. P'ra Machucar Meu Coracao (STEREO version)
4. Desafinado(STEREO version)
5. Corcovado (STEREO version)
6. So Danco Samba (STEREO version)
7. O Grande Amor (STEREO version)
8. Vivo Sonhando (STEREO version)
9. The Girl From Ipanema (MONO version)
10. Doralice (MONO version)
11. P'ra Machucar Meu Coracao (MONO version)
12. Desafinado(MONO version)
13. Corcovado (MONO version)
14. So Danco Samba (MONO version)
15. O Grande Amor (MONO version)
16. Vivo Sonhando (MONO version)
17. The Girl From Ipanema (U.S. Single Version/MONO:BONUS TRACK)
18. Corcovado (U.S. Single Version/MONO:BONUS TRACK)

カテゴリ : ニューリリース | タグ : ジャズ復刻&発掘 リイシュー

掲載: 2014年04月22日 16:01

更新: 2014年08月05日 16:00