EYM Trio 新時代の才能が鮮やかに描く創世記 大推薦ピアノ・トリオ
新時代の才能が鮮やかに描く創世記、ステファノ・アメリオによる高音質録音の大推薦ピアノ・トリオ。
ブルガリア人の血を引くピアニストのエリー・デュフールを中心に、ベーシストのヤン・ファイフェット、ドラマーのマーク・ミシェルという3人の若き才能がリヨンの音楽院で出会い、やがてリハーサルを重ね、3人の頭文字を取ったEYM Trioとしてリヨンのオペラ座で、初ステージを踏んだのが2011年。
そしてイタリア語で創世記を表す『ジュネジ』と名付けられた彼らの記念すべきこのデビュー・アルバムは2013年に録音された。
才能の迸るテクニカルな演奏技術。哀愁とスリルに満ちた楽曲など、多くのピアノ・トリオ好きが現代のジャズ作品に求める条件を満たし、カヴァー・アートから選曲まで配慮が行き届き、アルバム・コンセプトが強固である名盤の資格までも備えた傑作。(羽根智敬:ライナーより抜粋)
【パーソネル】
Elie Dufour(p)、Yann Phayphet(b)、Marc Michel(ds)
【収録曲】
1.Bulgarian Bulge
2.Grand-Pas
3.Paranoid Android
4.In A Sentimental Mood
5.Gankino Horo
6.Take Off
7.Fellini
8.Pocket Waltz
9.Quasi Perfetto
10.Haarp
11.Break Astral
Recorded in may 2013 by Stefano Amerio at Artesuono, Udine