カピュソン&ブニアティシヴィリ! フランク、グリーグ、ドヴォルザーク:ヴァイオリンとピアノのための作品集

ルノー・カピュソンとカティア・ブニアティシヴィリ、所属レーベルはエラートとソニー・クラシカルと違えども、2009年のルガーノ・フェスティヴァル、2012年のラ・フォル・ジュルネ、2013年のプラハの春音楽祭などで共演している若手演奏家のなかでも特に注目されている2人が、ついにレコーディング!共演実績のある作品を中心に、ロマン派の3人の作曲家作品をピック・アップ。ヴァイオリンとピアノのための作品のなかでも、親しまれている楽曲で構成されています。人気急上昇中のピアニスト、ブニアティシヴィリと、こちらは若手ながら安定した人気を誇るヴァイオリニスト、ルノー・カプソンによるこれら3つの作品では、最初のフランクから仄かな驚きを覚えます。決して変わったことをしているのではないのに、何故か空気感が違う。彼らはその技巧と音楽性を誇示するわけではないし、火花を散らしているのでもない。極めて自然なのだけど、その自然さの陰には極めて精緻な計算が仕組まれているのです。女性で言えば「完璧なナチュラルメイク」とでも言ったところでしょうか。グリーグの2楽章での夢見る美しさも素晴らしいし、ドヴォルザークでの抒情性も深い思索に支えられた濃厚な表現が見事な演奏をお聴きください。
【収録作品】
フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調
グリーグ:ヴァイオリン・ソナタ第3番ハ短調Op.45
ドヴォルザーク:4つのロマンティックな小品Op.75
【演奏】
ルノー・カピュソン(Vn), カティア・ブニアティシヴィリ(P)
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2014年08月06日 18:00