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タワーレコード "Sony Classical" スペシャル・セレクション第8期 第I回 10タイトル

タワー・レコード "Sony Classical" スペシャル・セレクション第8期 第I回

SONY CLASSICALとタワーレコードによる夢のコラボレーション企画の最新第8弾が今年も登場します!発売タイトルは昨年と同じく30タイトルを予定(最終的な数は変動する可能性がございます)。名盤でありながらもここ暫く廃盤であったアイテムや初CD化音源など、今回も魅力溢れる盤が目白押しですので、全3回分、ご期待ください。

 

 

あの、名門ウィーン・フィルが唸りを驀進する!マゼール渾身の1980年日本ライヴ。

ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」&序曲「レオノーレ」第3番、シューベルト:交響曲第8番「未完成」/ロリン・マゼール

ブックレット表1=ベートーヴェン「運命」日本盤LP発売初出時のジャケット・デザイン使用
ブックレット表4=シューベルト「未完成」日本盤LP発売初出時のジャケット・デザイン使用
序曲「レオノーレ」第3番=世界初CD化
解説:志鳥栄八郎、若林駿介、門馬直美

【収録曲】
1.ベートーヴェン:交響曲第5番ハ短調作品67「運命」

2.シューベルト:交響曲第8番ロ短調「未完成」

3.ベートーヴェン:序曲「レオノーレ」第3番作品72b
【演奏】
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(1,2)
クリーヴランド管弦楽団(3)
指揮:ロリン・マゼール
【録音】
1980年11月5日、名古屋市民会館ホールでのライヴ・レコーディング(1)
1980年11月13日、昭和女子大学人見記念講堂でのライヴ・レコーディング(2)
1977年10月24日、クリーヴランド、メイソニック・オーディトリアム(3)
DDD(1.&2.) ADD(3.)/STEREO

幻想交響曲の多様な楽想を、鮮やかな色彩で描き切ったマゼール会心の名演。

ベルリオーズ:幻想交響曲&オッフェンバック:パリの喜び/ロリン・マゼール

ブックレット表1=「幻想交響曲」日本盤LP初出時のジャケット・デザイン使用
ブックレット表4=「パリの喜び」日本盤LP初出時のジャケット・デザイン使用
解説:小石忠男、志鳥栄八郎

【収録曲】
1.ベルリオーズ:幻想交響曲作品14
2.オッフェンバック:バレエ音楽「パリの喜び」[抜粋]
【演奏】
クリーヴランド管弦楽団(1)
フランス国立管弦楽団(2)
指揮:ロリン・マゼール
【録音】
1977年1月、クリーヴランド(1)
1979年、パリ(2)
ADD/STEREO

圧倒的な鮮度によるクリーヴランド時代のマゼールの真骨頂。有名な「騎士ジャケ」復活。

R.シュトラウス:英雄の生涯、ドン・ファン、ティル&死と変容/ロリン・マゼール

ブックレット表1=「英雄の生涯」日本盤LP初出時のジャケット・デザイン使用
ブックレット表4=「ドン・ファン」「ティル」「死と変容」アメリカ盤LP初出時のジャケット・デザイン使用
解説:宇野功芳、諸井誠

【収録曲】
R.シュトラウス
<DISC1>
1.交響詩「英雄の生涯」作品40
<DISC2>
2.交響詩「ドン・ファン」作品20
3.交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快な悪戯」作品28
4.交響詩「死と変容」作品24
【演奏】
ニエル・マジェスケ(ヴァイオリン)(1)
クリーヴランド管弦楽団
指揮:ロリン・マゼール
【録音】
1977年1月10日 クリーヴランド(1)
1979年5月9日 クリーヴランド、メイソニック・オーディトリアム(2-4)
ADD(1)DDD(2-4)/STEREO

豪壮かつ華麗なマゼールのワーグナー。マゼール編の交響海曲「タンホイザー」収録。

ワーグナー:管弦楽曲集&交響組曲「タンホイザー」/ロリン・マゼール

ブックレット表1=「ワーグナー管弦楽曲集」ヨーロッパ盤LP初出時のジャケット・デザイン使用 
ブックレット表4=「交響組曲『タンホイザー』」CD初出時のジャケット・デザイン使用
解説:志鳥栄八郎、渡辺和彦

【収録曲】
ワーグナー
<DISC1>
1.歌劇「さまよえるオランダ人」序曲
2.歌劇「リエンツィ」序曲
3.楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」前奏曲
4.歌劇「タンホイザー」序曲
<DISC2>
5.交響組曲「タンホイザー」[パリ版に基づくマゼール編曲版]
(1)序曲
(2)第1幕より
(3)第2幕より
(4)第3幕より
【演奏】
フィルハーモニア管弦楽団(1-4)、
ピッツバーグ交響楽団、メンデルスゾーン合唱団[合唱指揮:ロバート・ペイジ](5)
指揮:ロリン・マゼール
【録音】
1978年、ロンドン、オール・セインツ教会(1-4)、1990年12月、ピッツバーグ、ハインツ・ホール(5)
ADD(1-4)、DDD(5)/STEREO

緻密を極めたセルの至芸。ステレオによるモーツァルトの交響曲全録音を集成。

モーツァルト:交響曲第28・33・35・39~41番他/ジョージ・セル

ブックレット表1=「モーツァルト:後期交響曲集」アメリカ盤LP発売時のジャケット・デザイン使用
ブックレット表4=「モーツァルト:交響曲第39番&第40番」日本盤LP発売時のジャケット・デザイン使用
解説:西村弘治「完璧なモーツァルトの再現」他

【収録曲】
モーツァルト
<DISC1>
1.交響曲第28番ハ長調K.200(189k)
2.交響曲第33番変ロ長調K.319
3.交響曲第35番二長調K.385「ハフナー」
4.歌劇「フィガロの結婚」K.492:序曲
5.歌劇「劇場支配人」K.486:序曲
<DISC2>
6.交響曲第39番変ホ長調K.543
7.交響曲第40番ト短調K.550
8.交響曲第41番ハ長調K.551「ジュピター」
【演奏】
クリーヴランド管弦楽団
指揮:ジョージ・セル
【録音】
1965年10月1日&2日(1)
1962年10月26日(2)
1960年1月8日~10日(3)
1958年10月25日(4)
1966年1月28日&29日(5)
1960年3月11日&12日(6)
1967年8月25日(7)
1963年10月11日&25日(8)
クリーヴランド、セヴェランス・ホール
ADD/STEREO

LP時代から黄金の定番だったセルのドヴォルザーク・後期三大交響曲。

ドヴォルザーク:交響曲第7~9番、スメタナ:モルダウ他/ジョージ・セル

ブックレット表1=「ドヴォルザーク:後期交響曲集」アメリカ盤LP発売時のジャケット・デザイン使用
ブックレット表4=「ドヴォルザーク:交響曲第7番」アメリカ盤LP初出時のジャケット・デザイン使用
解説:河塚順一郎「ジョージ・セルの信念と芸術」他

【収録曲】
<DISC1>
ドヴォルザーク
1.交響曲第7番二短調作品70
2.序曲「謝肉祭」作品92
スメタナ
3.交響詩「モルダウ」
4.歌劇「売られた花嫁」より
(1)序曲
(2)ポルカ
(3)フリアント
(4)道化師の踊り
<DISC2>
5.交響曲第8番ト長調作品88
6.交響曲第9番ホ短調作品95「新世界より」
【演奏】
クリーヴランド管弦楽団
指揮:ジョージ・セル
【録音】
1960年3月18日&19日(1)
1958年3月15日(2)
1963年1月4日&5日(3、4(2)(3)(4))
1958年3月15日(4(1))
1958年10月31日&11月1日(5)
1959年3月20日&21日(6)
クリーヴランド、セヴェランス・ホール
ADD/STEREO

筋肉質な響きで作品の構造をくっきりと浮かび上がらせるセルならではのチャイコフスキー。

チャイコフスキー:交響曲第5番&ピアノ協奏曲第1番/ジョージ・セル&ゲイリー・グラフマン

ブックレット表1=「チャイコフスキー:交響曲第5番」海外盤LP発売時のジャケット・デザイン使用
ブックレット表4=「チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番」アメリカ盤LP初出時のジャケット・デザイン使用
ピアノ協奏曲第1番=日本初CD化
解説:西村弘治「セルの偉業」、小石忠男「グラフマン=セル=クリーヴランドという新鮮な組み合わせによるチャイコフスキー」他
 

【収録曲】
チャイコフスキー
1.交響曲第5番ホ短調作品64
2.ピアノ協奏曲第1番変ロ短調作品23
【演奏】
ゲイリー・グラフマン(ピアノ)(2)
クリーヴランド管弦楽団
指揮:ジョージ・セル
【録音】
1959年10月23日&24日、クリーヴランド、セヴェランス・ホール(1)
1969年1月24日&25日クリーヴランド、セヴェランス・ホールおよび1969年3月20日、ニューヨーク、コロンビア30丁目スタジオ[カデンツァ](2)
ADD/STEREO

20世紀最大の録音遺産ともいうべき、セルのR.シュトラウス演奏を集大成。

R.シュトラウス:家庭交響曲、ドン・キホーテ、ドン・ファン、ティル&死と変容/ジョージ・セル

ブックレット表1=「R.シュトラウス:家庭交響曲&ホルン協奏曲第1番」アメリカ盤LP発売時のジャケット・デザイン使用
ブックレット表4=「R.シュトラウス:ドン・キホーテ」アメリカ盤LP発売時のジャケット・デザイン使用
解説:デイヴィッド・マーメルスタイン「ジョージ・セルとリヒャルト・シュトラウス」、「マイロン・ブルーム・ジョージ・セルを語る」他

【収録曲】
R.シュトラウス
<DISC1>
1.家庭交響曲作品23
2.ホルン協奏曲第1番変ホ長調作品11
3.交響詩「ドン・ファン」作品20
<DISC2>
4.交響詩「死と変容」作品24
5.交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」作品28
6.交響詩「ドン・キホーテ」作品35
【演奏】
マイロン・ブルーム(ホルン)(3)
ピエール・フルニエ(チェロ)、エイブラハム・スカーニック(ヴィオラ)、ラファエル・ドゥルイアン(ヴァイオリン)(6)
クリーヴランド管弦楽団
指揮:ジョージ・セル
【録音】
1964年1月10日(1)
1961年10月27日(2)
1957年3月29日&30日(3、4)
1957年3月29日(5)
1960年10月28日&29日(6)
クリーヴランド、セヴェランス・ホール
ADD/STEREO

研ぎ澄まされた音色と厳格なリズムで描き出す、プロコフィエフのモダニズム。

プロコフィエフ:交響曲第5番、キージェ中尉&ストラヴィンスキー:火の鳥/ジョージ・セル

ブックレット表1=「プロコフィエフ:交響曲第5番」アメリカ・エピック盤LP初出時のジャケット・デザイン使用
ブックレット表4=「ストラヴィンスキー:火の鳥」アメリカ・エピック盤発売時のジャケット・デザイン使用
解説:ミッチェル・チャーリー「セルは現代音楽の支援者か?」 「バーナード・アデルセン、セルとたくさんのトランペット」他

【収録曲】
プロコフィエフ
1.交響曲第5番変ロ長調作品100
2.組曲「キージェ」中尉作品60
ストラヴィンスキー
3.組曲「火の鳥」(1919年版)
【演奏】
クリーヴランド管弦楽団
指揮:ジョージ・セル
【録音】
1959年10月24日&30日(1)
1969年1月17日&18日(2)
1961年2月24日&3月3日(3)
クリーヴランド、セヴェランス・ホール
ADD/STEREO

20世紀のオーケストラ美学が結晶化された、セル&クリーヴランド管の音色美。

ムソルグズキー:展覧会の絵&ボロディン:だったん人の踊り他/ジョージ・セル

ブックレット表1=「ムソルグスキー:展覧会の絵」アメリカ・エピック盤LP発売時のジャケット・デザイン使用
ブックレット表4=「ムソルグスキー:展覧会の絵」アメリカ・エピック盤LP発売時のジャケット・デザイン使用
解説:福永陽一郎「ジョージ・セルについて」他

【収録曲】
ムソルグスキー:
1.組曲「展覧会の絵」[ラヴェル編]
2.歌劇「ホヴァンシチナ」より前奏曲(モスクワ河の夜明け)
3.ボロディン:歌劇「イーゴリ公」よりダッタン人の踊り
4.リムスキー=コルサコフ:スペイン奇想曲作品34
5.チャイコフスキー:イタリア奇想曲作品45
【演奏】
クリーヴランド管弦楽団
指揮:ジョージ・セル
【録音】
1963年10月30日(1)
1958年2月28日&3月1日(2)
1958年2月28日(3)
1958年2月28日、3月1日&14日(4、5)、
クリーヴランド、セヴェランス・ホール
ADD/STEREO

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2014年09月10日 15:36