LFJ2015の作曲家 3:シューベルト(1797-1828)
第11回目の開催となるLFJ(ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン)「熱狂の日」音楽祭2015のテーマは「PASSIONS」(パシオン)。祈りのパシオン、恋のパシオン、いのちのパシオンをテーマに、クラシックの名曲が演奏されます。ここではLFJ2015で演奏されるシューベルトの作品を集めました。
フランツ・シューベルト(1797-1828)
ウィーンの作曲家。31年という短い生涯の中で、有名な『魔王』を含む600曲以上もの歌曲のほか、交響曲、室内楽、ピアノ曲など多くのジャンルで作品を残した。誠実で温厚な性格が友人たちから愛され、『シューベルティアーデ』というサロン音楽会が開かれるなど、経済的に周囲から支えられていた。
演奏される曲目
『ロザムンデ』序曲 D644
ピアノ三重奏曲 第2番 変ホ長調 D929,op.100
ノットゥルノ D897,op.148
弦楽四重奏曲 第14番 ニ短調 D810『死と乙女』
弦楽五重奏曲 ハ長調 D956
カテゴリ : ニュース
掲載: 2015年02月16日 17:40