2014年のマーキュリー・プライズ獲得!ヤング・ファーザーズ最新作
世界的大ブレイク必至!人種、政治、性、宗教、すべての壁をブチ壊すポップ音楽革命
FKAツイッグス、デーモン・アルバーン、ボーズ・オブ・カナダ、モグワイ、チャーチズ、ロイヤル・ブラッド、ビッフィ・クライロ…なみいる強豪と下馬評を覆し、2014年マーキュリーとThe SAYアウォードの二冠を達成したエディンバラの3人組ユニット、ヤング・ファーザーズが加速する勢いそのままに、『White Men Are Black Men Too』をリリース!<Anticon>からリリースしてきたオルタナティヴ・ヒップホップ諸作のDNAを受け継ぎながら「ポップ・アルバムとはこうあるべきだ」と本人たちが語る通り、ベックがビーチ・ボーイズやキャプテン・ビーフハートとサンドイッチを作り、ファウストがザ・フォールとタンゴを踊るような、もしくはカニエとアニコレとアウトキャストが一緒に×××をキメたような、安易にカテゴライズされることを拒否するようにエモーショナルなフックとジャンルレスな音楽要素がスリリングなまでに躍動していく一枚!
メンバーが「ザ・モンクスが、カンやコモドアーズとジャムったらどうなるか聴きたかっただろ?」と語り、すでに話題騒然のティーザー・トラック「Rain Or Shine」(M5)を筆頭に、ダーティなベースラインと高揚感溢れるソウルフルなメロディに心躍る「Shame」(M-2)や「John Doe」(M-10)、27歳で亡くなるスター(ブライアン・ジョーンズ、ジミ・ヘンドリックス、ジャニス・ジョプリン、ジム・モリソン、カート・コバーン、エイミー・ワインハウス…)を乗り越えようと鼓舞するポップ・ナンバー「27」(M-4)、タイトルとは真逆のYeezusにも通じる不穏でハイブリッドな変態ファンク「Old Rock NRoll」(M-7)などポップ・モンスターと化したカニエ・ウェストの座も脅かしかねない2k15を代表するポップ・アルバムの金字塔がここに!!!
【Young Fathers(ヤング・ファーザーズ)】
エディンバラで結成された“G”・ヘイスティングス、アロイシャス・マサコイ、ケイアス・バンコールによる3人組ユニット。2009年に限定リリースしたファースト・シングル「Straight Back On It」がスマッシュ・ヒットし、様々なフェスに出演し、シミアン・モバイル・ディスコやエッサーのUKツアーで前座として起用されるようになった。ネットを通じて、ロサンゼルスを拠点とするオルタナ・ヒップホップ・レーベル<Anticon>に見出されると、2013年には同レーベルから『TAPE ONE』と『TAPE TWO』の両作品をオフィシャル・リリース。そして2014年には『TAPE TWO』は<スコティッシュ・アルバム・オブ・ザ・イヤー>(“The SAY アウォード”)を受賞、加えて米国では<Anticon>から、英国とヨーロッパでは<Big Data>からリリースされたアルバム『DEAD』が、FKAツイッグスやデーモン・アルバーンなどの下馬評を覆して2014年のマーキュリー賞最優秀アルバム賞を受賞。その勢いはさらに加速し、2015年4月には最新作『White Men Are Black Men Too』をリリースする。
タグ : ラップ/ヒップホップ
掲載: 2015年02月26日 19:57