ポスト・フレンチ・エレクトロの最前線=ブロディンスキー
ジワジワと注目度急上昇中!ポスト・フレンチ・エレクトロ・シーンの最前線に立つ新進気鋭のDJ、ブロディンスキー。10代から活動を始めた彼も今27歳。マネージャーのマヌ・バロンと共に創設した自らのレーベル、BROMANCEより待望のデビュー・アルバムをリリース!
カニエ・ウエストの『イーザス』をゲサフェルスタインと共にプロデュース、そしてセオフィラス・ロンドンの『VIBES!』にも参加し、DJだけでなくプロデューサーとしてのキャリアも広げてい彼だが、これらの活動を通してブロディンスキーは「音楽制作」に対する情熱を見出したという。
その彼がフル・アルバムを完成!そのキャリアから考えると意外にも思えるが、本作がデビュー・アルバムとなる。そしてそのアルバムの方向性でも、彼はファンが意外と感じるかもしれないところに向かった――アメリカのラッパーたちとのコラボレーションである。
ブロディンスキーとコラボをするのは、ILOVEMAKKONENやスリム・サグ、ヤング・スクーター、ブラッディ・ジェイなどのラッパー勢、そしてオーストラリアのインディー・アーティスト、ジョージィ・ケイなど。さらに彼のプロダクションを支えるのは、DJ KORE、としてMyd(Club Cheval)などのフランス勢。ブロディンスキーの現時点での最新進化形が『BRAVA』だ!
タグ : クラブ/テクノ
掲載: 2015年02月27日 12:49