バルビローリ美学が徹底したウィーン・フィルとのブラームス:交響曲全集、オリジナル・ジャケとともに復活!
ブラームス:交響曲全集/ハイドン変奏曲/大学祝典序曲/悲劇的序曲
ジョン・バルビローリ指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
1967年12月(第2番のみ1966年12月)のアナログ・ステレオ録音。音楽に愛情を注ぎ込みながらも激しすぎることのないバルビローリの特質が、ブラームスの作風にぴったりと合致した定評ある名演です。美しさと力強さが同居する指揮ぶりは、ブラームスの音楽の構造美と旋律美をともに活かしきっており、ウィーン・フィルも音楽性豊かな合奏や極美の表情を見せるソロで見事に応えています。本拠地ムジークフェラインザールの美しい響きも聴き物です。4曲の交響曲とハイドン変奏曲、大学祝典序曲、悲劇的序曲を4枚のCDに収録し、LP初出時のオリジナル・ジャケット・デザインを使用しています。(タワーレコード)
【仕様】
両面オリジナル・ジャケット・デザイン紙ジャケット×4枚、28ページ・ブックレット(曲目データ5ページ、英語18ページ、韓国語3ページ、写真3ページ)をクラムシェル・ボックスに収容。
紙ジャケットには英EMI初出LPのASD2401、ASD2421、ASD2432、ASD2433のデザインを完全復刻。オリジナル・ライナーノーツ(英文)もブックレットに完全収録。
【デジタル・リマスタリング】
2003年、イギリス