ジョン・レッキー・プロデュース!パーマ・ヴァイオレッツ新作
デビュー作でブレイクを果たしたパーマ・ヴァイオレッツ、ザ・クラッシュ、 ザ・キンクス、ザ・リバティーンズ……UKの伝統を継承したセカンド・アルバム!!
ロンドン出身のサム・フライヤー(Vo/G)、チリ・ ジェッソン(Vo/B)、ピート・メイヒュー(Key)、ウィル・ドイル(Dr)からなる4ピース。英老舗レーベル<Rough Trade>の創始者でありザ・スミス、ザ・ストロークス、ザ・リバティーン ズを見出したジェフ・トラヴィスが1曲だけを聴いて即契約。デビュー前から NMEの表紙に抜擢され、日本でも13年2月にHostess Club Weekenderで初来日を果たした。13年3月にデビュー・アルバム 『180』をリリースし、8月にはサマーソニックで再び来日を果たした。 さらに NMEの「Best New Band」獲得、英国、アイルランドの優れたソングライター、作曲家に贈られるアイヴァー・ノヴェロ賞にノミネートされるなど一躍UK新世代を代表するバンドとなった。約2年ぶりとなるセカンド・アルバムはストーン・ローゼズのファーストを 手が けたジョン・レッキー(レディオヘッド、スウェード、P.I.L.、ミューズ etc)がプロデュース。過去15年間でUKのバンドのプロデュースをするのはこれが初である。
デビュー作より約2年ぶりとなる今作はウェールズにある名門ロックフィールド・スタジオにてレコーディング。ヴォーカル/ベースのチリ・ジェッソンは本作について以下のように語っています。
「より若々しいサウンドのレコードを作りたかったんだ。アルバムを制作している時にパンク前夜のレコードを聴き漁ったよ。生々しくてシンプルなと ころが好きなんだ。多くのバンドはセカンド・アルバムで複雑になりがちだけど俺らはそうはしなかったんだよ。」
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掲載: 2015年04月20日 19:27