『レコード芸術』2015年7月号~特選盤&生誕100年リヒテル特集
毎月20日発売の月刊誌「レコード芸術」の2015年7月号における“特選盤”を集めました。輸入盤の取扱いの有るものはあわせてご案内しております。
<「レコ芸」、「音楽の友」~書籍のご紹介>
特集:生誕100年スヴャトスラフ・リヒテル―巨人ピアニストの全貌
今年2015年はロシアの大ピアニスト、スヴァトスラフ・リヒテルの生誕100年の記念年です。それに合わせて6月20日発売のレコード芸術誌は、「生誕100年スヴャトスラフ・リヒテル―巨人ピアニストの全貌」という40ページからなる特集記事を掲載しました。80種以上のCD、DVDが切り口別に紹介されているほか、評論家のエッセイやリヒテルに近かったアーティストのインタビュー記事、そして10ページを占める膨大なディスコグラフィを掲載し、リヒテルを語る上で欠かすことのできない貴重な資料集となっています。
タワーレコードではレコード芸術誌での特集記事に合わせ、取り上げられたCD、DVDをご紹介するページを作成しました。レコード芸術で気になったCD、DVDをぜひチェックしていただければ幸いです。
レコード芸術7月号「特集:生誕100年スヴァトスラフ・リヒテル」で取り上げられたCD一覧はこちら>>>
好評発売中! クラシック名盤大全 交響曲・管弦楽曲篇 上 最新版
『レコード芸術』編
国内外を問わず、これまでに発売されたすべてのクラシック・レコード(CDを中心にLPも含む)の中から、交響曲&管弦楽曲の名盤約1800点(!)を、『レコード芸術』誌で活躍する音楽評論家約30名のノミネートにより選定し、上・下2巻に分けて紹介する壮大な企画、まずは上巻の登場です。上巻では作曲家のアルファベット順に、アダン(Adam)からマーラー(Mahler)までの名盤936点を取り上げます。中心となる作曲家は、バッハ、バルトーク、ベートーヴェン、ベルリオーズ、ブラームス、ブルックナー、ドビュッシー、ドヴォルザーク、ハイドン、マーラーなど。「名盤」であれば、同一曲目の重複もいとわず、たとえば「ベートーヴェン/交響曲全集」は28種類、「ベルリオーズ/幻想交響曲」は18種類、「ブラームス/交響曲全集」は23種類、「ドヴォルザーク/交響曲第9番《新世界より》」は16種類、「マーラー/交響曲第9番」は15種類・・・・・・と、圧倒的なアイテム数を掲載。各項目は、録音年月・場所、さらには国内盤初出年月と番号までをも完備するこだわりぶり。「クラシック・レコード・コレクター」を自任する人、そしてこれからコレクションを始めようという人、必携です。
[執筆陣]
相場ひろ/石原立教/岩下眞好/歌崎和彦/宇野功芳/大木正純/喜多尾道冬/草野次郎/國土潤一/斎藤弘美/佐伯茂樹/柴田龍一/寺西基之/中村孝義/那須田務/野平多美/濱田滋郎/広瀬大介/藤野竣介/堀内修/増田良介/満津岡信育/宮崎滋/諸石幸生/矢澤孝樹/安田和信/谷戸基岩/山崎浩太郎/山野雄大/吉井亜彦/芳岡正樹