トップ・ヴァイオリニスト庄司紗矢香が共演を熱望したリビング・レジェンドとのリサイタル・ライヴ

【SHM-CD仕様】【来日記念盤】トップ・ヴァイオリニスト庄司紗矢香が共演を熱望し実現したリビング・レジェンド、プレスラーとのデュオ・リサイタルのライヴ録音盤。
世代を超えて響きあう、愉悦の調べ！　「音楽の友」誌、43人の音楽評論家・記者が選ぶコンサート・ベストテン2014において、堂々の第3位となった絶賛されたコンサートです。
パガニーニ国際コンクール史上最年少で優勝後も研鑽を重ね、真摯に音楽と向き合いながら歩みを重ねる庄司紗矢香と、1955年創設以来2008年の解散までボザール・トリオで活躍し、現在はソリストとして活躍する伝説のピアニスト、メナヘム・プレスラー90歳。60歳差奇跡のコラボレーション！
庄司紗矢香が一番共演を望んだ相手と、一番演奏したい楽曲を選んだコンサート、室内楽のマスターが音楽の秘術を伝授するかのような別次元の感動を呼んだ特別な公演の記録です。

《雨の歌》ＬＩＶＥ　モーツァルト・シューベルト・ブラームス
庄司紗矢香

モーツァルト：ヴァイオリン・ソナタ第40番変ロ長調K.454
シューベルト：ヴァイオリン・ソナタイ長調D574
ブラームス：ヴァイオリン・ソナタ第1番ト長調作品78《雨の歌》
アンコール
ドビュッシー：亜麻色の髪の乙女

庄司紗矢香(ヴァイオリン）
メナヘム・プレスラー（ピアノ）

録音：2014年4月10日　東京、サントリーホール、4月12日　鎌倉、鎌倉芸術館〈ライヴ〉

【公演情報】
庄司紗矢香
チェコ・フィルハーモニー管弦楽団/ビエロフラーヴェク指揮との共演
メンデルスゾーン：ヴァイオリン協奏曲
招聘：ジャパン・アーツ
10/27富山県民会館
10/28サントリーホール
10/29福岡シンフォニーホール
11/3横浜みなとみらいホール

メナヘム･プレスラー
ピアノ・リサイタル　招聘元：AMATI
11/15長久手文化の家
11/17大阪いずみホール
11/28サントリーホール

水戸室内管弦楽団との共演
11/20＆21水戸芸術館
11/22豊田市コンサートホール

NHK交響楽団との共演
11/25&26サントリーホール

庄司紗矢香　プロフィール
1999年、パガニーニ国際ヴァイオリン・コンクールで史上最年少、日本人として初めて優勝して以来、庄司紗矢香は、ヴラディーミル・アシュケナー ジ、サー・コリン・デイヴィス、シャルル・デュトワ、マリス・ヤンソンス、ロリン・マゼール、ズービン・メータ、セミヨン・ビシュコフ、パーヴォ・ヤル ヴィ、アントニオ・パッパーノといった世界を代表する指揮者たちと共演を重ねる。
これまでに、ザハール・ブロン、サシュコ・ガヴリーロフ、シュロモ・ミンツ、ウート・ウーギ、リッカルド・ブレンゴーラ等に師事。2004年ケルン 音楽大学卒業以来、ヨーロッパを拠点として活躍中。1999年度都民文化栄誉章、2000年出光音楽賞、2009年度芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞。
使用楽器は、上野製薬株式会社より貸与された1729年製ストラディヴァリウス“レカミエ（Recamier）”である。