結成10年を経た、モーション・シティ・サウンドトラック3年ぶり最新作
飾らない日常を、爽やかなポップネスとノスタルジーあふれる泣きのメロディーにのせて歌うモーション・シティ・サウンドトラック。2003年のデビュー以来、フジロックやツアーで来日の機会も多く、日本でも多くのファンに愛されている。前作『Go』(2012年)で古巣エピタフ・レコードに復帰し、その後、結成10周年ツアーを敢行し気分もリフレッシュしたことで、改めてバンドとして音を鳴らす歓びを実感したという彼等。
3年振りにリリースされる今作は、バンドの真骨頂でもある瑞々しさ、若さあふれる無敵感がこれまででも最大限に引き出された作品に仕上がった。いつまでもサビつくことなく、ポップに、高らかに等身大のメッセージを送り続けるモーション・シティ・サウンドトラックの魅力がつまった一枚。
タグ : PUNK/EMO
掲載: 2015年10月09日 12:06