元スミス・ウェスタンズのフロント・マン=カレン・オオモリのデビュー・アルバム
フロント・マンだったスミス・ウェスタンズ解散後の2014年からソロの制作をスタートし、ヴァンパイア・ウィークエンドやスレイ・ベルズとの仕事で知られるシェーン・ストーンバックと共にレコーディングをして完成となったデビュー・アルバム『ニュー・ミザリー』。
新作は、Stereogum で2016年最も期待される新作として取り上げられる等、既に大きな期待を集めている。サウンドは、前バンドのスミス・ウェスタンズのギター中心のサウンドから、シンセ中心のサウンドへと移行し、カレン曰く「サウンドは一言でいうとダーク・ポップ。ポップで軽快、しかしその色味やトーンは全体的にダークなんだ」。
本作を制作するにあたり彼が影響を受けたアーティストは、ロキシー・ミュージック、スピリチュアライズド、ウィルコ、ガービッジ、ホール・アンド・オーツ、ケイト・ブッシュ等。
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掲載: 2016年02月01日 16:38