生ける伝説、トム・ジョーンズの最新アルバムが日本盤で登場
UK南ウェールズ出身、70年代のセックス・シンボルとして人気を博し、大英帝国ナイト位も授かる程の生ける伝説トム・ジョーンズが3部作の最終章となる『Long Lost Suitcase』を〈Virgin〉からリリース。
2010年にリリースされた『Praise & Blame』では自身のルーツであるブルースやゴスペルをカヴァーし、2012年の『Spirit In The Room』ではソウルなどの名曲をカヴァー、そして今作ではカントリー、R&B、ブルース、ラテン・ロック、ブルーグラス、フォークなどトムの人生に影響を与えた楽曲を選曲しカヴァーしている。
今作はイーサン・ジョーンズ(ポール・マッカートニー、キングス・オブ・レオン、ルーファス・ウェインライト、ザ・ヴァクシーンズなど)によりプロデュースされており、今作アルバムと同時に発売される自身初となる自伝のサウンド・トラックにもなる作品です。
掲載: 2016年02月10日 17:34