6.ロベルト・シューマン~「LFJ2016」の作曲家
第12回目の開催となるLFJ(ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン)「熱狂の日」音楽祭2016のテーマは「la nature ナチュール- 自然と音楽」。季節、風景、動物、天体、自然現象など、さまざまな切り口から選曲しています。自然から生まれた音楽の多彩で豊かなイマジネーションを、存分に楽しんでいただけることでしょう。
ロベルト・シューマン(1810-1856)
ドイツ生まれの作曲家、音楽批評家。早くから音楽への関心を深めるとともに、書籍商の父のもと文学にも傾倒しました。ピアノの師ヴィークの娘であり名ピアニストのクララと結婚。ピアノ曲や、交響曲、室内楽曲、歌曲他の分野で傑作を残し、音楽雑誌を刊行し批評の分野でも活躍しましたが、晩年は精神を病み、悲劇的に亡くなりました。
演奏される曲目
交響曲第1番 変ロ長調 op.38“春”
蝶々op.2
幻想小曲集 op.12
クライスレリアーナ op.16
花の曲 op.19
森の情景 op.82
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掲載: 2016年02月25日 00:00