7.ピョートル・イリイリ・チャイコフスキー~「LFJ2016」の作曲家
第12回目の開催となるLFJ(ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン)「熱狂の日」音楽祭2016のテーマは「la nature ナチュール- 自然と音楽」。季節、風景、動物、天体、自然現象など、さまざまな切り口から選曲しています。自然から生まれた音楽の多彩で豊かなイマジネーションを、存分に楽しんでいただけることでしょう。
ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー(1840-1893)
ロシアの作曲家。音楽院で正規の音楽教育を受けて西欧流の作曲技法を身につけると同時に、ロシア文化に根ざした気質と創作姿勢により、19世紀ロシアを代表する作曲家となりました。富豪のメック夫人からの支援によって創作活動に専念。自ら『抒情的楽想』と呼んだ情感に富んだメロディを生み出す才能を発揮しました。
演奏される曲目
交響曲第1番ト短調 op.13“冬の日の幻想”
交響幻想曲“テンペスト”p.18
バレエ“白鳥の湖”op.20から
花のワルツ(バレエ“くるみ割り人形”組曲 op.71aから)
ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 op.23
四季 op.37b
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掲載: 2016年02月25日 00:00