8.アントニン・ドヴォルザーク~「LFJ2016」の作曲家
第12回目の開催となるLFJ(ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン)「熱狂の日」音楽祭2016のテーマは「la nature ナチュール- 自然と音楽」。季節、風景、動物、天体、自然現象など、さまざまな切り口から選曲しています。自然から生まれた音楽の多彩で豊かなイマジネーションを、存分に楽しんでいただけることでしょう
アントニン・レオポルト・ドヴォルザーク(1841-1904)
チェコ国民楽派の代表的な作曲家。自国で音楽を学び活動を開始。30代でオーストリアの奨学金に申請した際、審査員のブラームスに才能を見出されました。ピアノ連弾『スラヴ舞曲集』の出版譜が大ヒット。51歳で音楽院院長に招かれ新大陸アメリカに渡り、有名な交響曲第9番『新世界より』を作りました。
演奏される曲目
交響曲第9番 ホ短調 op.95“新世界より”
序曲“自然の王国で”op.91
野鳩 op.110
糸杉(管弦楽版/抜粋)
弦楽四重奏曲第12番 ヘ長調 op.96“アメリカ”
森の静けさ(“ボヘミアの森から”op.68から)
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掲載: 2016年02月25日 00:00