ハイティンクのクリスマス・マチネ・ライヴのマーラー交響曲第4&5番が国内盤初登場!
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2016年4月6日に発売される"クラシック銘盤ベスト1200"シリーズの中で、以前、オランダ・ローカルで発売されていたハイティンク指揮コンセルトヘボウ管弦楽団のクリスマス・マチネ・ライヴによるマーラー:交響曲集(第1・2・3・4・5・7・9番)(9CD)より、第4番と第5番が国内盤で初登場します。これは1977~1987年に同コンビが毎年12月25日にクリスマス・マチネとしてマーラーを取り上げた際のライヴ録音で、特別な日の演奏会の雰囲気をたたえた熱っぽい演奏がマーラー・ファンの間で話題を呼びました。今回発売される第4番は1982年ライヴ、第5番は1986年ライヴとなります。第4番の余白には1981年にヘルシンキ出身の名バリトン、トム・クラウセが歌った歌曲集“子供の不思議な角笛”~塔の中の囚人の歌、さかなに説教するパドヴァのアントニオ、高き知性をたたえて、レヴェルゲが収録されています。
(タワーレコード)
マーラー:交響曲第4番、“子供の不思議な角笛”より
1980年代にクリスマス・マチネー・コンサートとして行われていた、ベルナルト・ハイティンク&ロイヤル・コンセルトヘボウ管によるマーラー・シリーズから交響曲第4番を収録。室内楽的な響きを感じさせるこの作品を、ハイティンクはライヴならではの緊張感をみなぎらせ、さらなる美しさの高みに到達している。カップリングの“子供の不思議な角笛”におけるトム・クラウゼ(バリトン)の名唱も見逃せない。1981年/1982年録音。
マーラー:交響曲第5番
1980年代、オランダの指揮者ベルナルト・ハイティンクは当時の手兵ロイヤル・コンセルトヘボウ管とクリスマス・マチネー・コンサートにマーラーを取り上げていた。このディスクに収録されている交響曲第5番もその中のライヴ録音。セッション録音では聴くことのできない、ハイティンクのアグレッシヴな演奏を楽しめる。ロイヤル・コンセルトヘボウの名手たちが繰り広げる圧巻の演奏には脱帽するのみ。1986年録音。
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2016年03月10日 15:00