レトロ・ヴィンテージ界の最有力アーティスト、ニック・ウォーターハウスの3作目
エイミー・ワインハウスやメイヤー・ホーソン達と並んでその才能を注目されるレトロ・ヴィンテージ・ミュージック・シーンの最有力アーティスト、ニック・ウォーターハウスがサード・アルバム『ネヴァー・トワイス』をリリース。リオン・ブリッジズとの共作M6も収録。
カリフォルニア・ネイティヴの気鋭のシンガーとして2012年にデビュー。アルバム・リリース前に発表したシングルが注目を浴び、その後リリースしたアルバム『TIME’S ALL GONE』は瞬く間に世界中で話題となり、フェスティバルをはじめ、オーストラリア、日本、ロシアとワールドツアーも敢行。2014年には、セカンドアルバム『Holly』をリリース。そのほか、プロデュースワークもこなし、サム・クックやオーティス・レディングなどども比較されデビュー作『Coming Home』が話題の若きソウルマン、リオン・ブリッジズとも共演、クインシー・ジョーンズにみそめられたジョン・バティステらと共演、さらにはあのローリング・ストーンズがスタジアムでのステージが始まる前にニックの”I Can Only Give You Everything”を起用するなど着実にステップアップしNPRやVogueなどでも高い評価を獲得。
満を持してリリースする2016年作はファースト・アルバムの路線を延長したミッドセンチュリーなモダンなリズム・アンド・ブルース風の楽曲が並ぶ内容となっており、録音はアンペックス社のオープンリールテープレコーダー、RCAソニー、エレクトロ・ボイスのマイクを使用しサンフランシスコとカリフォルニアのスタジオにて録音。リオン・ブリッジズとの共作M6「KATCHI featuring LEON BRIDGES」、自身のオリジナル ブーガルーM5「OLD PLACE」、珠玉のヴィンテージ・ソウルM8「TRACY」他、サーフ・ロック、リズム・アンド・ブルース、ポップなど様々なジャンルの要素が交錯する素晴らしき世界が広がる注目のアルバムになっています。最上級のレトロ・ヴィンテージ・ソウルがここに!
【パーソネル】
Paula Henderson (Bari Sax)
Rob Douglas (double bass, fender bass, vocals)
Josh Adams (drums)
Andres Renteria (percussion ans hand drums)
Eric Jackowitz (drums and percussion, vocals)
John Anderson (elec. Guitar)
Danny Eisenberg (piano, hammond organ)
Audie Delone (piano)
John Allair (hammond organ)
Wil Blades (hammond organ)
Kyle Stephens (vocals)
Bob Kenmotsu (flute)
Mikey Olmos (trumpet)
Adam Theil (trombone)
Ralpf Carney (tenor sax)
Ron Dziubla (tenor sax)
Brit Manor (background vocals)
Roberta Freeman (background vocals)
Carol Hatchett (background vocals)
Leon Bridges (vocals on track 6)
タグ : ソウル/R&B
掲載: 2016年09月21日 13:37