カサド没後50年!伝説のアンサンブル「デュオ・カサド」幻のアルバムが遂に世界初CD化
特報!
2016年11月14日(月)朝日新聞「for your Collection クラシック音楽」欄で紹介されました
「夫妻の心の通う二重奏に感動。音質も半世紀前の録音とは思えない。まさに歴史的録音といえよう」 金澤正剛氏評
2016年、ガスパール・カサド(1897~1966)没後50年を記念して、1959年に結婚した原智恵子(1914~2001)との二重奏「デュオ・カサド」の秘蔵音源が世界初CD化されました!今回のCD化に合わせて、入手困難となっていたカサドと原智恵子の3枚のCDも再プレスされました(カサド・アンコール・アルバム、伝説のピアニスト原智恵子、パリの原智恵子)。ぜひこの機会にお求めください!
(タワーレコード)
カザルスと並び称される偉大なチェリスト、ガスパール・カサドと「伝説のピアニスト」として再評価を得たピアニスト、原智恵子の夫妻によるアンサンブル「デュオ・カサド」。この伝説の二人による幻のアルバムが遂に世界初CD化となります。
当アルバムは夫妻が旧ソ連を楽旅中の1963年に録音されたもので、1981年にLP(ALFA ACR-25001:廃盤)にて発売されましたが残念ながら流通は少なく、一般のクラシック・ファンにはほとんど知られていない貴重な音源です。
夫妻の録音は他に「カサド・アンコール・アルバム」がありますが、今回の音源では夫妻の看板曲ともいえるカサド作曲の「愛のことば」が収録されている点も見逃せません。
カサドの没後50年、原智恵子の没後15年となる2016年。今なお多くの人々を魅了し続ける2人の音楽の知られざる1ページが、今再び明かされます。
(日本コロムビア)
デュオ・カサド
ガスパール・カサド(チェロ)
原智恵子(ピアノ)
【収録曲目】
トッカータ(フレスコバルディ/カサド編)
魔笛の主題による7つの変奏曲(ベートーヴェン)
アレグレット・グラツィオーソ(シューベルト/カサド編)
ゴイェスカス間奏曲(グラナドス/カサド編)
エレジー(フォーレ)
ハバネラ形式の小品(ラヴェル)
愛のことば(カサド)
演奏:
ガスパール・カサド(チェロ)
原智恵子(ピアノ)
※モノラル録音
※アナログ盤よりマスター作成
世界初CD化/録音年:1963年/オリジナル発売日:1981年[ALFA ACR-25001]
アルファ ACR-25001(LP:廃盤)のレコード・ジャケット
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2016年11月16日 10:30