ウェスト・コースト・ジャズ・マスターズ第一期 15タイトル
1950年代、好景気に沸いたアメリカ西海岸で盛り上がりをみせたジャズ・シーン。ロサンゼルスの気候のようにカラリとした空気感とゴキゲンなスウィングでジャズ・ファンを魅了し続けるサウンドはウェスト・コースト・ジャズと呼ばれた。ベース奏者ハワード・ラムゼイが経営するクラブ“ライト・ハウス”を発信源とし、ショーティ・ロジャースやアート・ペッパー、チェット・ベイカー、バド・シャンク、ジェリー・マリガンらスター・プレイヤーがブームの牽引役となった。
彼らの演奏を記録したのは大手レコード会社のみならず、タンパやモード、オメガテープなどマイナー・レーベルにもウェスト・コースト・ジャズの大名盤が残された。そのオメガテープやジャズ・ウェストなどに残された名盤と、ウェスト・コースト・ジャズ黄金時代に録音された発掘音源をリイシューする“ウェスト・コースト・ジャズ・マスターズ”シリーズにご期待ください。
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日本語解説書き下ろし
オリジナルジャケット使用