ルーマニアが生んだマリンバ界のスター、ボグダン・バカヌが弾く伊福部昭の“ラウダ・コンチェルタータ”
ルーマニア生まれの世界的マリンバ奏者。13歳でオーケストラと共演、ザルツブルク・モーツァルテウム大学でペーター・サドロに師事。23歳の若さでアントン・ブルックナー私立音楽大学の教授に就任。現在ウィーン国立音楽大学教授であるボグダン・バカヌ。
伊福部昭の、マリンバの素朴な音色、雄大で強烈なエネルギーを持つ傑作マリンバ協奏曲に、自身もパーカッショニストとして活躍しているセジョルネの、マリンバの新しいレパートリーになりそうな2曲を収録。
ブルックナー:交響曲全集(ERT1013/22)を完成させているルーマニアのベテラン、クリスチャン・マンデアルが伴奏というのも注目です!
(東武トレーディング)
【収録曲目】
エマニュエル・セジョルネ(1961-)
1. マリンバと弦楽のための協奏曲
2. マリンバ四重奏のための“ゴタン”協奏曲*
伊福部昭
3.「ラウダ・コンチェルタータ」~マリンバと管弦楽のための
【演奏】
ボグダン・バカヌ(マリンバ)
クリスチャン・マンデアル(指揮)
ルーマニア国立交響楽団
ウェーヴ・カルテット(マリンバ&パーカッション四重奏団)*
ボグダン・バカヌ
クリストフ・ジーツェン
内山詠美子
ヴラディ・ペトロフ
【録音】
2016年3月、ブカレスト
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2016年12月10日 00:00