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〈映像作品〉リッカルド・シャイー、ミラノ・スカラ座音楽監督就任記念。プッチーニの歌劇「トゥーランドット」!

シャイー

最高のオペラ指揮者の一人として、現在、世界中で絶賛されているイタリア出身の指揮者リッカルド・シャイー。彼はDECCAレーベルに40年以上に渡って録音し、これらのアルバムは全世界で300万枚以上の売り上げを記録しています。1978年にミラノ・スカラ座において、アバドの助手としてデビュー(ヴェルディの群盗)したシャイーですが、2017年1月、ミラノ・スカラ座の音楽監督に正式に就任することが決定しました。Deccaレーベルはそれを記念し、スカラ座と提携して、シャイーが演奏するプッチーニの全オペラ作品を、映像メディアとして発売していく予定です。そのシリーズ第1弾となるのは、名作「トゥーランドット」です。プッチーニの未完作品である「トゥーランドット」は、通常はアルファーノの補筆版が用いられますが、シャイーはそれを用いることはなく、彼自身がルチアーノ・ベリオに委嘱した補筆版を使用。絢爛豪華なオーケストレーションは初演以来、少しずつ演奏の機会も増えています。ニーナ・ステンメの題名役をはじめ、アントネンコのカラフの素晴らしい歌唱も絶品。
(ユニバーサルミュージック)

【曲目】
プッチーニ:
歌劇「トゥーランドット」(全曲:第3幕ベリオ補筆版)
【演奏】
ニーナ・ステンメ(トゥーランドット)
カルロ・ボージ(皇帝アルトゥーム)
アレクサンドル・ツィムバリュク(ティムール)
アレクサンドルス・アントネンコ(カラフ)
マリア・アグレスタ(リュー)、他
ミラノ・スカラ座管弦楽団&合唱団
リッカルド・シャイー(指揮)
【演出】
ニコラウス・レーンホフ
【収録】
2015年5月、ミラノ・スカラ座でのライヴ

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2017年01月13日 00:00