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エキルベイ&合唱団「アクサンチュス」のERATOデビュー盤はモーツァルトの“戴冠式ミサK.317”!

アクサンチュス

フランスの女性指揮者ロランス・エキルベイと彼女が率いるヴォーカル・アンサンブル「アクサンチュス」のERATOデビュー盤が登場です。1991年にエキルベイによって創設されたアクサンチュスは、無伴奏合唱作品を基本的なレパートリーに据えながらも、オペラや宗教作品も歌うアンサンブル。2014年に「レクイエム」で共演したインスラ・オーケストラとは相性が良く、今作でも極めて息のあった演奏を披露しています。戴冠式ミサ曲とヴェスペレ、この2つの作品は、どちらもヴィオラを使わず、同じ響きがもたらされるというエキルベイ‏。彼女にとってモーツァルトは特別な存在であり、それはウィーンで学生として過ごした時期に教えを受けた、アバドとアーノンクールからの影響から受けていると語っています。ソプラノ・ソロはレクイエムと同じくサンドリーヌ・ピオーが受け持っています。
(ワーナーミュージック)

【収録予定曲】
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト:
1) ミサ曲 第14番 ハ長調「戴冠式ミサ」K.317
2) ヴェスペレ ハ長調 K.339「証聖者の盛儀晩課」
【演奏】
サンドリーヌ・ピオー(ソプラノ)
レナータ・ポクピック(アルト)
ベンヤミン・ブルンス(テノール)
アンドレアス・ヴォルフ(バス)
アクサンチュス(合唱団)
インスラ・オーケストラ(ピリオド楽器オーケストラ)
ロランス・エキルベイ(指揮)
【録音】
2016年9月15-16日、フランス、サントメール大聖堂(デジタル:セッション)

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2017年03月06日 00:00