モッキーやハーバートのファンにもオススメ!エゼキエル・パイウ新作
© Nicolas Guerbe
フランスのコンポーザー、エゼキエル・パイウによる、2013年作『Divine』に続く待望のセカンド・アルバム『Tout Va Bien(トゥ・ヴァ・ビアン/万事快調)』。
エゼキエルは、ドイツの名門「ゲット・フィジカル」からのリリースでも知られるミニマル・テクノ・ユニット「Noze」の一員で、フランスのエレクトロニック・シーンを代表する重要アーティストのひとり。
しかしながらもともと音楽大学卒のクラシカルな音楽家であるエゼキエルにとって、そのプロフィールは彼のいくつもある顔のひとつにすぎなかった!
ジャズやサントラにも深い造詣を持つエゼキエルは、この新作で、ポスト・クラシカルやエクスペリメンタル・ポップ、ミニマルなエレクトロニック音楽をミックスして、モッキーやゴンザレス、ハーバートにも通じる独自のハートウォーミングな箱庭ポップを生み出すことに成功。
得も言われぬこのサウダージ!ジワジワきます!
タグ : UK/US INDIE クラブ/テクノ
掲載: 2017年03月14日 15:02