孤高の天才ネイサン・フェイクが5年ぶりに帰還!〈Ninja Tune〉移籍第一弾となる最新アルバム
Photo by Timothy Saccenti
鬼才ジェームス・ホールデンに見いだされ、〈BorderCommunity〉の看板アーティストとして確固たる地位を築いてきた孤高の天才、ネイサン・フェイクが名門〈Ninja Tune〉に電撃移籍!〈Hospital Productions〉設立者のプルリエントことヴァチカン・シャドウをフィーチャーした怪エレクトロな先行シングル「DEGREELESSNESS」に続いて、5年ぶり4作目となるオリジナル・アルバムを遂にリリース!
共通の友人であるジョン・ホプキンスを通じて知り合ったというブレイズのラファエル・スタンデルプレストンのエモーショナルな歌声が舞うエクスペリメンタル・ポップ「RVK」など、ヴォーカリストと初コラボレートを果たし、「僕はいつもロウエンドな機材に魅かれるんだ。チャレンジと限界が同居しているのが好きなんだよ。」と語る通り、Korg Prophecyによってベーシックな部分の大半を制作した本作は、今までにない独自の音像でカレイドスコピックなブレイン・ダンスを展開。結果「自らのキャリアと人生において大きなステップを踏み出した気分だよ。まるで甦ったかのようなね。」と本人が語る深遠でエモーショナルな傑作がここに完成した。
【来日情報】
5月19日(金)@CIRCUS TOKYO
5月20日(土)@スチールの森京都 (THE STAR FESTIVALに出演)
Nathan Fake | ネイサン・フェイク
英ノーフォーク出身のDJ/プロデューサー。鬼才ジェームス・ホールデンに見いだされ、2003年に〈Border Community〉よりリリースされたデビュー・シングルにしてクラシック「Outhouse」で一気にブレイクを果たし、アンセム「The sky was pink」や3枚のアルバムを同レーベルからリリース。名実ともに〈Border Community〉の看板アーティストとして世界中をツアーで回り、ここ日本でもelectraglideやtaicoclubなどの大型フェスに出演するなど高い人気を誇る。2016年には名門〈Ninja Tune〉へ移籍して12"シングル「DEGREELESSNESS / Now We Know」をリリース。2017年には4作目となる待望のフル・アルバム『Providence』を発表する。
タグ : クラブ/テクノ
掲載: 2017年03月24日 14:50