ドゥネーヴ&シュトゥットガルト放送響のラヴェル“歌劇「子供と魔法」(全曲)”!
2017年、ブリュッセル・フィルハーモニー管弦楽団を率いての来日が期待されている指揮者ドゥネーヴ。シュトゥットガルト放送交響楽団とは2011年から首席指揮者として良い関係を築いており、一連のラヴェル作品でも「ドイツのオーケストラから見事にフランスの響きを引き出した演奏」と高い評価を受けています。これまで4枚に渡って管弦楽作品集をリリースしてきましたが、そのシリーズの最後を飾るのは歌劇《子供と魔法》。フランスの若手歌手たちが代わる代わる別のキャラクターに扮し、伸びやかで楽しい演奏を繰り広げています。同時収録の「マ・メール・ロワ」は幻想的で美しい響きに満ちています。
(ナクソス・ジャパン)
【曲目】
モーリス・ラヴェル:
歌劇《子供と魔法》全曲
1-15.第1部
16-25.第2部
【配役】
カミーユ・プール(ソプラノ)[子供]
マリー・カラル(メゾ・ソプラノ)[母親/中国の茶碗/トンボ]
ジュリー・パスチュロー(メゾ・ソプラノ)[安楽椅子/羊飼いの娘/猫/リス]
アニック・マシス(ソプラノ)[火/王女/ナイチンゲール]
マリ・ド・ヴィユトレイ(ソプラノ)[羊飼い/コウモリ/フクロウ]
ポール・ゲイ(バス)[ソファー/木]
マルク・バラール(バリトン)[大時計/黒猫]
フランソワ・ピオリーノ(テノール)[ティー・ポット/小さい老人/蛙]
バレエ音楽「マ・メール・ロワ」
26.第1曲:眠れる森の美女のパヴァーヌ
27.第2曲:親指小僧
28.第3曲:パゴダの女王レドロネット
29.第4曲:美女と野獣の対話
30.第5曲:妖精の園
【演奏】
シュトゥットガルト放送交響楽団
ステファヌ・ドゥネーヴ(指揮)
【録音】
2015年12月14-15日 Stadthalle Sindelfingen(1-25)
2013年9月19、20日 Liederhalle Stuttgart、Beethovensaal(26-30)
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2017年04月24日 00:00