グラミー賞プロデューサー、RAC(アール・エー・シー)超豪華アーティスト参加の新作『EGO』
インディーからメジャー・アーティストまで、これまでに200以上にも及ぶ錚々たるアーティストのリミックスを手がけ、本年度のグラミー賞でついに最優秀リミックス・レコーディング賞まで受賞した2017年ブレイク必至のプロデューサー、RACの最新アルバム『EGO』が7月14日 (金) に世界同時リリース!
先行公開された「I Still Wanna Know」では、リヴァース・クオモがその歌声だけでなく、数々のウィーザーの名曲たちを彩ってきたギター・ソロも披露!LAのプロデューサー・デュオ、Classixx(クラシックス)もプロダクションに参加している。また本楽曲以前には、ヴァンパイア・ウィークエンドの元キーボーディストで、すべてのアルバムのプロデュースを手掛け、ソランジュ、フランク・オーシャンらのコラボレーターとしても活躍するロスタム・バトマングリ参加曲「This Song」が公開されている。
待望のニュー・アルバム『EGO』には、リヴァース・クオモ、ロスタムの他、マーク・ロンソン&ザ・ビジネス・インターナショナルの大ヒット曲「Bang Bang Bang」に、Qティップと共に大抜擢され、一躍注目を集めた女性ヴォーカリスト、MNDR(エム・ネヌ・ディー・アール)ことアマンダ・ワーナーや、パッション・ピット、エリー・ゴールディングらを輩出した〈Neon Gold〉が送り出すシンセ・ポップ界の新星セント・ルシア、ザ・ネプチューンズのチャド・ヒューゴに才能を見出され、2009年のグラミー賞では最優秀アーバン/オルタナティヴ・パフォーマンス賞にノミネートされたKNAら、RAC同様、今後音楽シーンを騒がせるであろう注目の才能が数多く参加している。
国内盤CDにはボーナストラックが追加収録され、歌詞対訳と解説書が封入。
【バイオグラフィー】
ポルトガルに生まれ、現在はアメリカのポートランドを拠点に活動するプロデューサー、RAC(アール・エー・シー)ことアンドレ・アレン・アンホス。大学時代から、“Remix Artist Collective”を由来とするRAC名義での活動をスタートし、U2、ニュー・オーダー、レディー・ガガ、キングス・オブ・レオン、ラナ・デル・レイ、エリー・ゴールディング、フォスター・ザ・ピープル、フェニックス、イマジン・ドラゴンズ、トゥー・ドア・シネマ・クラブ、ヤー・ヤー・ヤーズ、デス・キャブ・フォー・キューティー、シンズなど錚々たるアーティストのリミックスを手がけ、現在までにその総数は200曲を超える。2016年にはオデッザ「Say My Name」のリミックスでグラミー賞にノミネート、そして本年度のグラミー賞では、ボブ・モージズ「Tearing Me Up」のリミックスで最優秀リミックス・レコーディング賞を受賞。ポルトガル人として初めてのグラミー賞アーティストとなる。インディー・ロック~エレクトロ~EDM~ポップ・ミュージックまであらゆるジャンルのアーティストから絶大な信頼を獲得し、2012年からはオリジナル作品のリリースもスタート。ソングライターとしての才能を開花させた2014年のデビュー・アルバム『Strangers』には、ブロック・パーティのケリー・オケレケやEDM界を代表するヴォーカリスト、マシュー・コーマらが参加。これまでにコーチェラやエレクトリック・ズー、ロラパルーザといった大型フェスに出演するなど、ライブ・アクトとしても今最も注目を集めるプロデューサーの一人となっている。