マーク・バロット (Mark Barrott) とピート・グッディング (Pete Gooding) によるこの上なく美しいイビザ・チルアウト・コンピ『LA TORRE』第2弾
バレアリックを体現するマーク・バロットとCAFE MANBOのピート・グッディングによる、この上なく美しいイビザ・チルアウト・コンピレーションの第二弾!ヴァンゲリスやドゥルッティ・コラム、ハワイアン・メロウソウルまでを収録!
ビッグパーティーが毎晩行われる街から遠くはなれたイビザの外れに佇むホテル、ラ・トーレ。沈み込む夕日を見ながらゆったりとした時間が過ぎていくラ・トーレでマーク・バロットがDJを担当。そして、CAFE DEL MARと並ぶチルアウト・スポットである、CAFE MABOのレジデントDJ、ピート・グッディングとマークが選曲した前作がリリースされたのが約1年前。
待望の2作目は、日本のニューエイジ・ポップのディップ・イン・ザ・プールで幕を開ける。アフリカ・マリの歌姫、ウム・サンガレ、ザ・ドゥルッティ・コラムによる1989年のバレアリック・フォーク、ハワイアン・メロウソウルの傑作としてDJ MUROもピックアップするマーヴィン・フランクリンの1978年のナンバー、イタリアン・ディープハウスのパイオニア、ザ・トゥルー・アンダーグラウンド・サウンド・オブ・ローマのアンビエントハウス、パタゴニアのマルチインスト奏者ダリオ・ドミンゲスによるスピリチュアル・フォーク、1983年産イタロ・ニューエイジ・クラシックのブルー・ガスなどレア音源をセレクト。
また、巨匠ヴァンゲリスによる映画「炎のランナー」、アメリカン・ニューシネマの名作「真夜中のカーボーイ」のテーマ、映画「ニキータ」のテーマ曲など、映画サウンドトラックの名曲も惜しげなく収録。そして、マーク・バロット自身によるエクスクルーシヴ曲をはじめ、トルネード・ウォレスやロード・オブ・ザ・アイルズ、ピットなど近年制作のバレアリックやアンビエントもコンパイル。
カフェ・デル・マーの精神性を今に引き継ぐ極上なチルアウト・コンピレーションが完成。
タグ : クラブ/テクノ
掲載: 2017年07月06日 11:17