元祖ミクスチャー・ロック・バンド、311が通算12作目となるニュー・アルバム『モザイク』(Mosaic)をリリース
レゲエ、ロック、メタル、ヒップ・ホップなど、90年代以降の西海岸ミクスチャー・ロック・サウンドの要となるサウンドをいち早くミックスさせ、米ロック・シーンに確固たる地位を確立した元祖ミクスチャー・ロック・バンド、311が約3年振り通算12作目となる新作アルバム『モザイク』をリリース!
クラウドファンディング・サイト“PledgeMusic”によって制作された今作は、ジョン・フェルドマン(Blink-182、Panic At The Disco、ONE OK ROCK)と、311の『Transistor』『Soundsystem』『Stereolithic』といった過去作を手がけたスコッチ・ラルストンによるプロデュース。これまでリリースした9作品が連続でトップ10にランクインする記録を更新中の311だけに、新作にも期待が掛かっている。また、アルバムのジャケットは、約1万人のファンから集められた写真をつなぎあわせて作られており、まさにファン一体となった作品であることが感じられる。
現在、アルバムからリード・トラック「Too Much To Think」のミュージック・ビデオが公開中。ゆるめのレゲエ・ロック・サウンドとなっている同楽曲、監督はアヴィーチー、セオリー・オヴ・ア・デッドマンやアット・ザ・スカイラインズなどの作品も手掛けたリッチ・ラグスデールがディレクションを担当しているので要チェック!
掲載: 2017年08月02日 10:10