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カルメン・ヴィラン (Carmen Villain) 4年振りの新作『Infinite Avenue』

Carmen Villain

元スーパー・モデル。サン・シティ・ガールズにハマって音の細道に迷い込み現在はシンガーソングライターという変わりダネ、カルメン・ヴィランのセカンド・アルバム『Infinite Avenue』が完成。

2013年のデビュー盤では、セレナ・マニーシュのエミル・ニコライセン、プリンス・トーマスや元シェラックのボブ・ウェストンが参加したことでも大きな注目を集めました。

4年ぶりとなるこの待望のセカンド・アルバムは、異才ジェニー・ヴァル、ネナ・チェリーのリミックスやポップノーネーム主宰「PNN」からのアルバム・リリースで知られるマット・カーミル、北欧エレクトロニカの重鎮ヘルゲ・ステン(元モーターサイコ/スーパーサイレント/デスプロッド)らが制作をサポート、ドリーム・ポップ、フォーク、ドローン、アメリカーナ、エレクトロニカやサイケデリックなスロウ・グルーヴをミックスしながら、ダンスフロアとベッドルームの狭間に、またも類比なき音の桃源郷を描き上げることに成功した力作です。

ジジ・マシンのリミックスを搭載したシングルも話題沸騰中のアンビエントな「Planetarium」(M⑩)、ミケランジェロ・アントニオーニ監督映画『赤い砂漠』にインスパイアされ作られたという気怠い「Red Desert」(M②)、ジェニー・ヴァルがヴォーカルで参加したスロウ・ディスコの「Borders」(M⑤)、メランコリックなピアノやストリングスを交えた「She's Gone To Carlifonia」(M⑥)などなど、聞き込むほどに深みにハマる妖艶な美曲のオンパレードです。また、日本盤のみジジ・マシンによる「Planetarium」のリミックスを収録。

ジャケットの写真はジーナ・ローランズ!もちろんご本人の許諾を得たオフィシャルです。

 

 

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掲載: 2017年08月18日 19:49