藤田真央、クララ・ハスキル国際ピアノコンクール 優勝!
2013年、弱冠15歳でNAXOSより初CDリリース。
確かな音楽性だけでなく、ベートーヴェン、ラフマニノフ、三善晃作品という選曲のセンスにも独自性が感じられた藤田真央。
その時、すでにいくつかのコンクールに入賞、多くのオーケストラと共演し、彼の抜きん出た才能は注目されていました。
2015年には2枚目のアルバムをリリース。このアルバムにおいては、ワーグナー:タンホイザー序曲(リスト編)で、類い稀なる超絶技巧を披露するだけでなく、抒情的なベートーヴェン、好戦的なプロコフィエフと多彩な表現力を見せつけています。
特別特待生として東京音楽大学に在籍し、更なる研鑽を積む藤田真央、2017年のクララ・ハスキル国際ピアノ・コンクールでの優勝で、新たな段階に到達。
これからがますます楽しみなピアニストです。
(ナクソス・ジャパン)
これが始まりの1枚。
古典派から近代ロシア音楽、さらには邦人作品まで、藤田真央の多彩なアプローチが聴ける鮮烈なデビュー・アルバム。
【曲目】
1.ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第6番 ヘ長調
2.ラフマニノフ:楽興の時 Op.16
3.三善晃:ピアノ・ソナタ
圧倒的な技巧と溢れる音楽性で聴衆を魅了する「タンホイザー序曲」、進境著しい自身の姿を投影したプロコフィエフのピアノ・ソナタ第6番、クラシック・ファンにはなじみ深いベートーヴェンの「月光」を収録。
【曲目】
1.ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ「月光」
2.「ワーグナー=リスト:歌劇「タンホイザー」序曲」
3.プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ 第6番
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2017年08月30日 00:00