ジラフェッジ(Giraffage)、デビュー・アルバム『Too Real』を〈Counter Records〉よりリリース
Janet JacksonやTinasheのremix、Phantogram、Flume、XXYYXXなどとのツアーやPorter Robinsonのワールド・ツアーのメイン・サポートなどで注目を集めてきたUS西海岸を拠点に活動しているプロデューサー/ビート・メイカー、Charlie Yinのソロ・プロジェクトであるGiraffageが<Counter Records>より満を持してデビュー・アルバムをリリース!
今話題のLAUVへの楽曲提供などでプロップスを固めつつあるMatosicを迎え、ノスタルジックなヴォーカル・ワークを見事にフリップ/エディットした激チル・シンセ・ポップ「Slowly」、Japanese Breakfastの甘くも気怠い歌声とカタルシスたっぷりなドロップとのコントラストがキラーな「Maybes」といった先行曲でも聴ける通り、現在のチルなトラップ・モードが席巻するシーンのトレンドとGiraffageらしいアッパーなノスタルジアを吸い込ませるシンセ・ポップ・サウンドが見事に融合。ほかにもBody LanguageのAngelica BessやHarrison Liptonら気鋭のインディー・シンガーを迎えた人選もさることながら、まさにこれまでのキャリアを総括した理想のデビュー・アルバムがここに完成。
10月20日に世界同時リリースされる本作のアートワークは<Orange Milk>を主宰するGiant ClawことKeith Rankinが担当し、数量限定のオレンジ・ヴァイナルもリリースされる。