ウィルソン・ピケット(Wilson Pickett)、アトランティック時代のアルバムを網羅したボックス・セット
ウィルソン・ピケットのアトランティック時代を一つにまとめた『THE COMPLETE ATLANTIC ALBUMS COLLECTION』が登場!本作に収録されるのは、1965年の『IN THE MIDNIGHT HOUR』から、1971年の『DON'T KNOCK MY LOVE』まで、彼がアトランティックからリリースした10作。 どのアルバムもオリジナルのアートワークを可能な限り再現した紙ジャケ仕様。色鮮やかなクラムシェル・ボックスを使用したパッケージとなる。
ウィルソン・ピケットのアトランティック時代を完全網羅となれば、「In The Midnight Hour」、「634-5789(Soulsville U.S.A.)」、「Land Of 1,000Dances(ダンス天国)」、「Funky Broadway」、そして「Don't Knock My Love - Pt.1」などの全米R&BNo.1シングル5曲含む、18のR&BTOP10シングルも収録。さらに「Mustang Sally」、「Don't Let The Green Grass Fool You」などのミリオン・セラーも!!これらオリジナル・アルバムに加え、「Jealous Love」、「I've Come A LLong Way」、「Don't Let The Green Grass Fool You」。「Engine Number 9」、「International Playboy」などのシングル・ヴァージョンを始めとするボーナストラックも収録されている。
アトランティック、RCA、EMI、モータウンなどを渡り歩き、それぞれのレーベルでヒットを送り出してきたウィルソン・ピケット。その彼の長いキャリアの中でも黄金時代の一つであろうアトランティック時代。『THE COMPLETE ATLANTIC ALBUMS COLLECTION』は、メンフィスのスタックス・スタジオでのブッカーT&ザ・MGズとのセッションから、マッスル・ショールズのフェイム・スタジオでのザ・スワンパーズとのレコーディング、そしてフィラデルフィアへ移り、名うてのソングライティング・チーム、ケニー・ギャンブルとレオン・ハフと組んでいた時代まで、彼の軌跡がこの10枚で辿れるのだ。豪快な歌唱で世界を魅了した、ウィルソン・ピケットの魂(ソウル)は今でも我々の心の中で響きつづける――!
【収録アルバム】
In the Midnight Hour (1965)
The Exciting Wilson Pickett (1966)
The Wicked Pickett (1967)
The Sound of Wilson Pickett (1967)
I’m In Love (1968)
The Midnight Mover (1968)
Hey Jude (1969)
Right On (1970)
Wilson Pickett in Philadelphia (1970)
Don’t Knock My Love (1971)