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エリザベス&ザ・カタパルト(Elizabeth And The Catapult)、4枚目のアルバム

Elizabeth And The Catapult

Photo Shervin Lainez

 

2009年『Taller Children』でメジャーデビューを果たし、今もインディーポップ・ファンの間では根強い人気を誇るNYブルックリンのエリザベス&ザ・カタパルトによる4枚目!

ルーツミュージックに根差しながら絶妙なポップ感を醸し出すサウンド、緻密なソングライティング力、表現力豊かなクリアで伸びやかなボーカル、クラシックを学んできた彼女ならではのオーケストレーションなど聴きどころ満載。ボン・イヴェールのロブ・ムース、ルシウスのダン・モラッド、ザ・シンズのリチャード・スウィフトら実力派が参加。

【Elizabeth Ziman (エリザベス・ザイマン)】
エリザベス・ザイマンは1977年NY出身。幼い頃からピアノを習い、バークリー音楽院に進みクラシックを学ぶ。2001年には彼女の楽曲「Like Water is to Sand」でASCAPスカラーシップを獲得。映画音楽の作曲を目指していた彼女だったが、2002年パティ・オースチンのバック・ヴォーカルに参加したことが転機となりポピュラー音楽の世界に入る。2004年ギターのピーター・ラリッシュ、ドラムのダン・モラッド(2人は後にルシャスを結成)からなるエリザベス&ザ・カタパルトを結成。今や注目の女性ベーシスト、エスペランサ・スポルディングも当時、バンドに参加していた。2006年に自主制作でEP『Elizabeth & The Catapult』を発表。2008年にメジャーのヴァ―ヴと契約。そして2009年にデビューアルバム『Taller Children』を発表。そのコンポーザーとしての才能は音楽関係者から高い評価を受け一躍注目を集める。2010年にセカンド・アルバム『The Other Side of Zero』、2014年にサード・アルバム『Like It Never Happened』とリリースしている。

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掲載: 2017年12月25日 11:00