「HiGH&LOW」シリーズ第2章『HiGH & LOW THE MOVIE 2~END OF SKY~』Blu-ray&DVD発売決定!
【超全員主役】日本中が熱狂した、「HiGH&LOW」シリーズ【超進化】100名超えの超豪華キャストで贈る、アクション感動超大作が誕生!
<イントロダクション>
映画、ドラマ、動画配信、コミック、SNS、LIVEまで、あらゆるメディアを自在に融合させた、世界初の総合エンタテインメント・プロジェクト「HiGH&LOW」
5つのチームの頭文字をとって「SWORD地区」と呼ばれるエリアを舞台に覇権を争う男たちの闘いと、熱い友情ドラマを描いた本シリーズは、メインキャラだけで100名超えという規格外のスケールと、その1人ひとりの深いバックストーリーを基に、リアルとファンタジーがコラボした、独自の世界観を創りだしている。
2015年10月にスタートしたドラマ「HiGH&LOW~THE STORY OF S.W.O.R.D.~」に続いて、2016年7月に公開された『HiGH&LOW THE MOVIE』は興行収入20億円を突破する大ヒットを記録。熱狂的リピーターがスクリーンに向けて絶叫する「応援上映」という新たな参加型スタイルも根付かせたことも記憶に新しい。さらに同年10月に公開された映画第2弾『HiGH&LOW THE RED RAIN』は台湾・韓国などアジアでも上映され、国境を飛び越える広がりを見せた。
そして2017年夏、待望のシリーズ続編『HiGH&LOW THE MOVIE 2 / END OF SKY』の公開が決定。
魂をぶつけあう男たちの友情物語は、ついにクライマックスを迎える!
描かれるのは、SWORD地区を襲う新たな脅威、極悪スカウト集団“DOUBT”と監獄からの刺客“PRISON GANG”の【最凶の連合】と、相対する【最強の結束】“SWORD”との未来をかけた最大の決戦。さらに、闇の勢力・九龍グループと琥珀&九十九・雨宮兄弟との激闘も繰り広げられ、驚愕のラストへなだれ込んでいく。
ハリウッドの向こうを張るダイナミックな映像と圧巻のアクション、チームを超えた友情と絆。さらなる【超進化】を遂げ、日本映画界の常識をまたもや塗り替えた、まさにアクション感動超大作の誕生だ。
【全員主役】のコンセプトを極限まで推し進めた、キャスティングの豪華さも凄まじい。AKIRA、青柳翔、TAKAHIRO、登坂広臣、岩田剛典、鈴木伸之、町田啓太、黒木啓司、佐野玲於、ELLY、白濱亜嵐らお馴染みのEXILE TRIBEメンバーや、窪田正孝、林遣都、山田裕貴ら実力派俳優はもちろん続投。新キャラクターとしてNAOTOと小林直己、関口メンディーらが合流。若手注目株の中村蒼も狂気スレスレのキャラクターで新境地を見せている。さらに、天才子役・鈴木梨央、ハリウッドでも活躍する女優・祐真キキ、名古屋発の人気エンタテインメント集団・BOYS AND MEN、2.5次元舞台で活躍する俳優陣など、バラエティに富んだキャストも初参加。また、謎に包まれた九龍のボス役として、すでに登場した岩城滉一、中村達也、早乙女太一に加えて津川雅彦、岸谷五朗、加藤雅也、笹野高史、髙嶋政宏、木下ほうかという日本映画のレジェンドたちが集結。企画・プロデュースをつとめるEXILE HIROのもと【超全員主役】のオールスターキャストが実現した。
<ストーリー>
仲間との固い友情で結ばれた男たちの物語は、SWORD地区の空と未来をかけて、最大の決戦へ。
SWORD地区──。「山王連合会」「White Rascals」「鬼邪高校」「RUDE BOYS」「達磨一家」という5つのチームが拮抗するエリアは、それぞれの頭文字をとってそう呼ばれていた。バラバラだったSWORDのメンバーたちは、伝説のチーム「ムゲン」のリーダー・琥珀(AKIRA)率いる湾岸連合軍との“コンテナ街の戦い”に辛くも勝利。街は束の間の平和を取り戻していた。
しかし九龍グループによるカジノ計画が立ち消えになったわけではなく、山王連合会を率いるコブラ(岩田剛典)は、九龍に対抗するため各チームのリーダーを集め自衛のために「SWORD協定」を提案。だが、リーダーのスモーキー(窪田正孝)を病で欠いたRUDE BOYSは、「俺たちは明日を生きる方が重要」と判断を保留。White RascalsのROCKY(黒木啓司)にも「うちは女を守れればいい」と拒絶されて、交渉は決裂してしまう。
ROCKYが協定を蹴ったのには理由があった。White Rascalsと敵対する悪名高いスカウト集団・DOUBTを束ねる“狂犬”林蘭丸(中村蒼)が監獄から出てくる情報を掴んでいたのだ。過去の因縁から闘いが再燃し、他のチームに飛び火することを何より恐れていた……。金と力以外一切信じない蘭丸は案の定、出所するやいなやWhite Rascalsの縄張りを急襲。それだけでなく、監獄内の“絶対王者”として君臨するジェシー(NAOTO)や、フォー(関口メンディー)などの「PRISON GANG」を豊富な資金力で監獄から呼び寄せ、圧倒的戦闘力でSWORD地区全体を支配下に置こうとする。その攻勢の前に切り崩されていくWhite Rascals。傷だらけのROCKYにコブラが手を差し伸べようとするが、「自分で立てるうちは、自分の足で立つべきだ」と素直に応じられない。
その一方で、カジノ建設計画をめぐるもう一つの闘いも繰り広げられていた。鍵となるのは、九龍グループと政治家の癒着を示す証拠を収めたUSBメモリ。雅貴(TAKAHIRO)、広斗(登坂広臣)の雨宮兄弟は、兄の尊龍(斎藤工)が命と引き替えに奪い取ったこのデータを、かつて自分たちと熾烈な闘いを繰り広げた琥珀に託していたのだ。親友の龍也(井浦新)を殺された復讐心から自分を見失い、張城のSWORD侵略計画の先棒を担いだ過去を持つ琥珀は、「もう間違いたくない」と決意。相棒の九十九(青柳翔)と共に、スキャンダル公表の下準備を進める。しかし九龍もまたその情報を察知していた。癒着が明らかになれば、グループ自体が崩壊の危機に瀕してしまうため、黒崎会の若頭・九鬼源治(小林直己)を暗殺者として差し向ける。
DOUBTとPRISON GANG連合軍とのケリをつけるべく、決戦の場へと赴くROCKY。圧倒的な勢力差を前にWhite Rascalsは絶体絶命の窮地に陥るが──。
そこに現れたのは、仲間のため街のために覚悟を決めたコブラ(岩田剛典)らSWORDの仲間たちだった。
闇の組織・九龍グループの刺客、源治が振るう日本刀をかいくぐって共闘する琥珀、九十九、雅貴、広斗の四人──。
それぞれの想いが交差する中、未来をかけた最大の戦いが始まった。その果てに待ち受けるものは、希望か、それとも絶望か──。