ア・プレイス・トゥ・ベリー・ストレンジャーズ(A Place To Bury Strangers)、通算5枚目となるスタジオ・アルバム『Pinned』
ア・プレイス・トゥ・ベリー・ストレンジャーズ(A Place To Bury Strangers)が前作より約3年振りに通算5枚目となるスタジオ・アルバム『Pinned』をリリース。本作は新ドラマー、リア・ブラスウェルが加入し初となるスタジオ・アルバム。オープニング・トラックでありアルバムからのリード曲でもある“Never Coming Back”では彼女がヴォーカルを務めている。ナイン・インチ・ネイル、ジーザス&メリー・チェイン、ザ・ブライアン・ジョーンズタウン・マサカーなどと共演しレジェンド・バンドたちからの評価や信頼も高い彼ら。「Never Coming Back(決して戻らない)」、常に高みを目指し続ける彼らがまたバンドの歴史を更新する一枚を作り上げた。
■バイオグラフィー
ブルックリンを拠点に活動する2002年結成のノイズ・ロック・バンド、ア・プレイス・トゥ・ベリー・ストレンジャーズ(A Place To Bury Strangers)。ザ・ブライアン・ジョーンズタウン・マサカーやジーザス&メリー・チェインとの共演、ブラック・レベル・モーターサイクル・クラブやナイン・インチ・ネイルズのツアーに参加するなど、レジェンド・バンドたちからの評価や信頼も高い。2007年にセルフタイトル・アルバム『A Place To Bury Strangers』を<Killer Pimp>よりリリースし、デビュー。ピッチフォークで8.4点獲得、ベスト・ニュー・ミュージックにも選ばれた。12年、3作目『Worship』を<Dead Oceans>から発表。15年2月、4作目『Transfixiation』を発表した。さらに同年には来日公演も開催、昨年末にも再び来日公演を開催するなど日本でもファン・ベースを着実に築いている。