4月14日放送のテレビ朝日系《題名のない音楽会》に出演!藤田真央の新アルバム『passage』!
[naxos japan 公式チャンネルより]
4月14日放送のテレビ朝日系《題名のない音楽会》に出演!
2017年のクララ・ハスキル国際ピアノ・コンクールを制し話題となった現在19歳のピアニスト藤田真央(ふじた・まお)、待望の3rdアルバム。
14歳のアルバムデビューから底知れぬ成長を続ける藤田の10代最後のモニュメント。今シーズンのコンサートプログラムを中心とした名曲の数々や、国内リリース希少なヴォロドス編「トルコ行進曲」を収録しています。
浜松国際ピアノアカデミーで薫陶を受け、藤田の演奏が頭から離れなかったという故中村紘子先生の想いを汲みアクトシティ浜松でセッション・レコーディングを敢行。日本が誇る巨匠エンジニア深田晃氏により、藤田の繊細かつ豪胆なタッチと、キャパ1,000クラスのリッチな残響とを美しく共存させた高品位録音となっています。
アルバム名の「passage(パッセージ)」は、「楽節」を示すと同時に藤田真央の実力とキャリアの「経過・変遷」を表現する言葉。また美術分野では作品の特定部分(一部、細部)を示す言葉であることから、細部の美しさに強いこだわりを持ち「音そのもの」を磨き上げることでダイナミズムを生み出す彼のスタイルを表現しています。
(ナクソス・ジャパン)
「藤田くんのラフマニノフの『(ピアノ)協奏曲第3番』に恋しちゃったわ。 あの演奏が心に絡みついてどうにも離れないし、夜も寝られない。」
(2016年、浜松国際ピアノアカデミー・コンクール後の中村紘子氏の言葉。「音楽の友」2017年3月号より)
『passage ショパン:ピアノ・ソナタ第3番、他』
【曲目】
1.リスト:19のハンガリー狂詩曲 S244/R106 - 第2番 嬰ハ短調
2-4.モーツァルト:ピアノ・ソナタ第18番 ニ長調 K. 576
5-8.ショパン:ピアノ・ソナタ第3番 ロ短調 Op. 58
9.シューマン=リスト:ミルテの花 Op. 25 - 第1曲 献呈
10.ショパン:ノクターン第20番 嬰ハ短調(遺作)
11.ショパン:バラード第1番 ト短調 Op. 23
12.モーツァルト=ヴォロドス:トルコ行進曲(コンサート・パラフレーズ)
【演奏】
藤田真央(ピアノ)
【録音】
アクトシティ浜松 中ホール2018年1月29-31日(セッション録音)
エンジニア:深田晃
352.8kHz/24bit DXD recording
Total Playing Time:75'19"
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2018年04月13日 00:00