ジェームス・ヘザー(James Heather)、デビュー・アルバム『Stories From Far Away On Piano』が待望のアナログ盤化
Nils Frahm やMax Richterに続く人気コンテンポラリー・ピアニスト、James Heatherのデビュー・アルバム『Stories From Far Away On Piano』が待望のアナログ盤化!
2017年8月にデジタル配信された本作は、iTunesのクラシック・チャートで2位を獲得し、Spotifyで2000万回再生され、「突如として現れたクラシカルな傑作」、「Heatherは、クラシックの巨匠達が残したものをコンテンポラリーに昇華する次世代ピアニスト作曲家達の仲間入りを果たした」、「煌めくエモーショナルなメロディーとアンビエンス」と各メディアに絶賛されており、故Jóhann Jóhannsson、Lubomyr Melnyk (Erased Tapes)、Laura Marlingのサポート・アクトを務めるほど注目を集める存在となった。辛辣な世界情勢の時事問題を各曲のテーマに掲げながらも本作で鳴り響くミニマル・ピアノの旋律は、天性の美しさとパワーを兼ね備え、辛さ、悲しさ、楽観さ、恍惚さといった感情の間を揺れ動き、寄せては返しながら、サブリミナルな聴覚領域へゆっくりとリスナーを導いていく。
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掲載: 2018年04月24日 13:17