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英国のテレビ、ミュージカル、映画音楽の作曲家、ハワード・グッドールの大作“インヴィクタス~ キリストの受難”世界初録音!


[The Sixteen 公式チャンネルより]


日本語版も出版されている「音楽の進化論」や「音楽史を変えた五つの発明」の著者であり、2009年の「英Classical BRIT Awards」における「年間最優秀作曲者賞」の受賞や、担当した「チャーチル 第二次大戦の嵐(原題:Into the Storm)」の音楽がエミー賞に選出されるなど、輝かしい経歴を持つイギリスの作曲家、ハワード・グッドール(1958-)。
「Mr.ビーン」などのイギリスのテレビ番組のテーマ音楽や挿入歌のヒット作を続々と世に送り出し、ミュージカルや映画音楽、テレビスコアなどの作曲家として絶大な人気を誇るグッドールがキリストの受難からインスピレーションを得て作曲した宗教曲「インヴィクタス ~ キリストの受難」は、アメリカ、ヒューストンのセント・ルーク・ユナイテッド・メソジスト教会からの委嘱によって作曲されました。

グッドールの持ち味であるテレビスコア、サウンドトラック、ミュージカル的な作風を持つ「インヴィクタス」は、2018年3月の世界初演、同5月のイギリス初演で大成功を収めており、今回の「世界初録音」の登場によって、21世紀の新たな受難曲にさらなる注目が集まることでしょう!

演奏者陣も、オックスフォードの名門聖歌隊、そしてザ・シックスティーンからソリストとしてソプラノのカースティ・ホプキンス、マーク・ドッベルが参加するなど万全です!(東京エムプラス)
【曲目】
ハワード・グッドール(1958-):インヴィクタス~ キリストの受難
(世界初録音)
【演奏】
カースティ・ホプキンス(ソプラノ)
マーク・ドッベル(テノール)
オックスフォード・クライスト・チャーチ大聖堂聖歌隊
ラニアー・アンサンブル
スティーヴン・ダーリントン(指揮)

【録音】
2018年3月14日-16日、聖ヨハネ福音教会(オックスフォード、イギリス)

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2018年07月09日 00:00