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ロシアの歌姫、アンナ・ネトレプコのベスト・アルバム『Diva~ベスト・オブ・アンナ・ネトレプコ』


[Deutsche Grammophon 公式チャンネルより]

ロシアを代表するソプラノ歌手アンナ・ネトレプコのベスト・アルバムの発売です。「私のお父さん」「忘れな草」「乾杯の歌」の3曲が新録音になります。

ネトレプコは、2018年サッカー・ワールド・カップ開会式前日に行われたガラ・コンサートに夫でテノール歌手のユシフ・エイヴァゾフとともに参加しました。モスクワ、赤の広場で開催されたこのガラ・コンサートにはドミンゴ、フローレス、マツーエフ、そしてゲルギエフ率いるマリインスキー劇場管弦楽団など、綺羅星のごときスター達が出演。DECCAの新星、アイーダ・ガリフッリーナも可憐な花を添えていました。
(ユニバーサルミュージック)

『Diva~ベスト・オブ・アンナ・ネトレプコ』
【曲目】
1) プッチーニ:歌劇『ジャンニ・スキッキ』より「私のお父さん」*
2) デ・クルティス:忘れな草(G.キアラメッロ編)*
3) ヴェルディ:歌劇『椿姫』より「乾杯の歌」*
プッチーニ:
4) 歌劇『トスカ』より「歌に生き、愛に生き」
5) 歌劇『蝶々夫人』より「ある晴れた日」
6) ジョルダーノ:歌劇『アンドレア・シェニエ』より「亡くなった母を」
7) プッチーニ:歌劇『ラ・ボエーム』より「愛らしい乙女よ」
8) ボーイト:歌劇『メフィストーフェレ』より「いつかの夜 暗い海の底に」
9) ラフマニノフ:『12の歌』Op.21より第7曲:ここはすばらしい場所
10) クルトイ:カンタミ
11) グリーグ:『ペール・ギュント』第2組曲より「ソルヴェイグの歌」
12) モーツァルト:歌劇『イドメネオ』より「私の悲惨なこの運命はいつ終わるのだろう……父よ、兄よ、さようなら」
13) ドリーブ:「おいで、マリカ」(花の二重唱)
14) ベッリーニ:歌劇『ノルマ』より「清らかな女神よ」
15) オッフェンバック:歌劇『ホフマン物語』より「舟歌」
*新録音

【演奏】
アンナ・ネトレプコ(ソプラノ)

ユシフ・エイヴァゾフ(テノール)(2,3,10)
ローランド・ビリャソン(テノール)(7)
ボアズ・ダニエル(バリトン)(7)
エリーナ・ガランチャ(メッゾ・ソプラノ)(13,15)
The City of Plague Philharmonie Choir(3)
プラハ・フィルハーモニー合唱団(15)
ヤデル・ビニャミーニ(指揮)ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団(1-3)
アントニオ・パッパーノ(指揮)サンタ・チェチーリア国立アカデミー管弦楽団(4-6,8)
ベルトラン・ド・ビリー(指揮)バイエルン放送交響楽団(7)
ワレリー・ゲルギエフ(指揮)マリインスキー劇場管弦楽団(9)
ベン・フォスター(指揮)ロンドン・セッション管弦楽団(10)
エマニュエル・ヴィヨーム(指揮)プラハ・フィルハーモニア(11,15)
ジャナンドレア・ノセダ(指揮)ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(12)
マルコ・アルミリアート(指揮)バーデン=バーデン・フライブルクSWR交響楽団(13,14)

【録音】
2018年3月(1-3)、2015年6月(10)、ロンドン
2016年6月、ローマ(4-6,8)
2007年4月、ミュンヘン(7)
2006年1月、サンクトペテルブルク(9)
2008年3月、プラハ(11,15)
2003年3月、ウィーン(12)
2007年8月、バーデン=バーデン(13,14)

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2018年07月11日 00:00