豪エロクアンス~名盤復活!マリナー、デ・ワールト、ベイヌム、アンセルメ、バラノヴィチ
[Eloquence Classics 公式チャンネルより]
DG、Decca、Philipsの名盤復刻シリーズとして絶大なる人気を誇る「オーストラリア・エロクアンス」シリーズ。マリナーのフォーレ集、デ・ワールトのロシア物、ベイヌムのブラームス/交響曲集とピアノ協奏曲第1番(カーゾン:ピアノ)、アンセルメのマルタン、バラノヴィチ指揮によるムソルグスキー『ボリス・ゴドゥノフ』全曲ステレオ!。今回も名盤揃いの6タイトルです!
(タワーレコード)
マリナーが美しく紡ぐフォーレの作品集
サー・ネヴィル・マリナー~フォーレ:レクイエム/管弦楽作品集
サー・ネヴィル・マリナーによるフォーレの『レクイエム』に、同じくフォーレの管弦楽作品をカップリングしたアルバムです。
どれも滑らかに美しく紡がれた演奏です。
(ユニバーサルミュージックIMS)
収録予定
フォーレ:
1) レクイエムOp.48
2) 組曲『ペレアスとメリザンド』Op.80
3) パヴァーヌOp.50
4) 幻想曲Op.79(L.オーベール編)
5) 組曲『マスクとベルガマスク』Op.112
【演奏】
シルヴィア・マクネアー(ソプラノ)サー・トーマス・アレン(バリトン)(1)
アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ合唱団(1, 3)
ウィリアム・ベネット(フルート)(4)
サー・ネヴィル・マリナー(指揮)
アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ
【録音】
1993年1月(1)、1981年6月(2-5)、ロンドン
ファン待望、・デ・ワールト&ロッテルダム・フィル/ラフマニノフ録音全集!
エド・デ・ワールト~ラフマニノフ/ムソルグスキー/プロコフィエフ:管弦楽作品集
多くのファンが待ち望んだエド・デ・ワールトのロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団とのラフマニノフ録音全集です。ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団との『ジプシーの主題による奇想曲』と『交響的舞曲』の初録音も収録。4枚組。
(ユニバーサルミュージックIMS)
収録予定
ラフマニノフ:
《CD 1》
1) 交響曲第1番ニ短調Op.13
2) 幻想曲『岩』Op.7
3) ジプシーの主題による奇想曲Op.12*
《CD 2》
1) 交響曲第2番ホ短調Op.27
2) 交響詩『死の島』Op.29
《CD 3》
1) ラフマニノフ:交響曲第3番イ短調Op.44
2) ムソルグスキー/ラヴェル編:展覧会の絵
《CD 4》
1) ラフマニノフ:交響的舞曲Op.45*
2) プロコフィエフ:ロメオとジュリエットOp.64(抜粋)
*DECCA初CD化
【演奏】
エド・デ・ワールト(指揮)
ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団(CD 1: 1, 2, CD 2, CD 3, CD 4: 2)
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団(CD 1: 3, CD 4: 1)
【録音】
1978年10月(CD 1: 1, CD 2: 2)、1976年10月(CD 1: 2, CD 3: 1)、1977年6月(CD 2: 1)、1974年12月(CD 3: 2)、1973年5月(CD 4: 2)、ロッテルダム、1972年4月、ロンドン(CD 1: 3, CD 4: 1)
カーゾン&ファン・ベイヌムによる伝説のブラームスのピアノ協奏曲
カーゾン/ファン・ベイヌム~ブラームス:ピアノ協奏曲第1番、序曲集
『ファンファーレ』誌で「ブラームスの心の奥を明かしている」と評されたサー・クリフォード・カーゾンのピアノ協奏曲第1番に、初CD化の序曲2曲をカップリング。
(ユニバーサルミュージックIMS)
収録予定
ブラームス:
1) ピアノ協奏曲第1番ニ短調Op.15
2) 悲劇的序曲Op.81*
3) 大学祝典序曲Op.80*
*DECCA初CD化
【演奏】
サー・クリフォード・カーゾン(ピアノ)(1)
エドゥアルト・ファン・ベイヌム(指揮)
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
【録音】
1953年5月-6月(1)、1952年11月-12月(2, 3)、アムステルダム
ファン・ベイヌムの人気のブラームス交響曲第1番を収録
エドゥアルト・ファン・ベイヌム~ブラームス:交響曲第1・3番
エドゥアルト・ファン・ベイヌムはブラームスの交響曲第1番を3回録音していますが、すべて戦後首席指揮者を務めたコンセルトヘボウ管弦楽団と行っています。これは1951年9月に録音したもので、ファン・ベイヌムの演奏はその伝統的な取り組みで注目されています。
(ユニバーサルミュージックIMS)
収録予定
ブラームス:交響曲
1) 第1番ハ短調Op.68
2) 第3番ヘ長調Op.90*
*DECCA初CD化
【演奏】
エドゥアルト・ファン・ベイヌム(指揮)
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団(1)
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団(2)
【録音】
1951年9月、アムステルダム(1)
1946年3月、ロンドン(2)
アンセルメによるフランス作曲家マルタンの録音全集
エルネスト・アンセルメ~マルタン:管弦楽作品集
エルネスト・アンセルメは同時代の多くの作曲家たちと親交を深めましたが、中でも同郷のフランク・マルタンとは親密でした。アンセルメが行ったマルタン作品の録音すべてが収められた2枚組CDです。
(ユニバーサルミュージックIMS)
収録予定
マルタン:
《CD 1》
1) 7つの管楽器、ティンパニ、打楽器と弦楽のための協奏曲
2) 弦楽オーケストラのためのエチュード
3) 小協奏交響曲
《CD 2》
1) ヴァイオリン協奏曲
2) オラトリオ『地に平和あれ』
【演奏】
ピエール・ジャメ(ハープ)ドリス・ロシオー(ピアノ)ジェルメーヌ・ヴォーシェ=クレール(チェンバロ)(CD 1: 3)
ヴォルフガング・シュナイダーハン(ヴァイオリン)(CD 2: 1)
ウルスラ・ブッケル(ソプラノ)マルガ・ヘフゲン(アルト)エルンスト・ヘフリガー(テノール)ピエール・モレ(バリトン)ヤコブ・シュテンプフリ(バス)トゥール・ド・ペイルス合唱団、ローザンヌ女声合唱団(CD 2: 2)
エルネスト・アンセルメ(指揮)スイス・ロマンド管弦楽団
【録音】
1961年9月-11月(CD 1: 1, 2)、1951年3月(CD 1: 3)、1955年5月(CD 2: 1)、1963年10月(CD 2: 2)
ベオグラード国立オペラ・シリーズ、英デッカによる初期ステレオ録音
クレシミル・バラノヴィッチ~ムソルグスキー:歌劇『ボリス・ゴドゥノフ』
デッカのベオグラード国立オペラによる7作のオペラ録音シリーズから、今回はクレシミル・バラノヴィッチ指揮によるムソルグスキーの『ボリス・ゴドゥノフ』。苦悩するロシア皇帝を描いた長編オペラです。初ステレオ録音の初CD化。2枚組。
(ユニバーサルミュージックIMS)
収録予定
《CD 1-2》
ムソルグスキー:歌劇『ボリス・ゴドゥノフ』(全曲)
【演奏】
クレシミル・バラノヴィチ指揮
ベオグラード国立歌劇場管弦楽団、同合唱団
ミロスラフ・チャンガロヴィチ(Bs:ボリス)
ソフィア・ヤンコヴィチ(Ms:フョードル)
ズラタ・セザルディチ(S:クセニア)
E.ヴェルビツカヤ(A:乳母)
ステパン・アンドラシェヴィチ(T:シュイスキー公爵)
ドゥシャン・ポポヴィチ(Br:シチェルカーロフ)
ブランコ・ピヴニツキ(Br:ピーメン)
ミロ・ブラジニク(T:ディミトリー)
ジャルコ・ツヴェイチ(Bs:ワルラーム)
S.ヴカショヴィチ(T:ミサイル)
ニコラ・ヤンチッチ(T:白痴)
B.カイウチッチ(Ms:居酒屋のおかみ)他
DECCA 初CD化
【録音】
1955年3月-4月、クロアチア、ザグレブ
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2018年07月25日 00:00