ニコラーエワの孫!23歳の新鋭タラセヴィチ=ニコラエフが英デッカよりデビュー
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番ハ短調Op.18
2016年7月22日、シドニー・オペラハウスでのライヴ収録
Sydney International Piano Competition of Australia公式YouTubeページより
ロシアの若手実力派ピアニスト、タラセヴィチ=ニコラエフのDECCAデビュー・アルバム
ロシアのアルセーニ・タラセヴィチ=ニコラエフは2018年現在23歳。2016年シドニー国際ピアノ・コンクールで2位に入賞するなど、実力派のピアニストです。20世紀の偉大なピアニストの一人でバッハの名演奏でも知られるタチアナ・ニコラーエワの孫でもあります。昨年デッカ・クラシックスとの契約を果たし、今回ラフマニノフ、メトネル、スクリャービン、プロコフィエフ、チャイコフスキーに、祖母ニコラーエワの作品も含むオール・ロシア作品のデビュー・アルバムです。
(ユニバーサル・ミュージック/IMS)
【曲目】
1) ラフマニノフ:6つの楽興の時Op.16
2) メトネル:忘れられた調べ 第1集Op.38
3) スクリャービン:2つの詩曲Op.32
4) プロコフィエフ:束の間の幻影Op.22
5) チャイコフスキー:子守歌Op.16 No.1
6) ニコラーエワ:24の演奏会用練習曲Op.13より第18&15曲
7) ラフマニノフ:V.R.のポルカ
【演奏】
アルセーニ・タラセヴィチ=ニコラエフ(ピアノ)
【録音】
2017年7月9-12日、サフォーク
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2018年08月17日 00:00