向谷実、再始動!日米のスーパー・ミュージシャンたちと作り上げるニュー・サウンド
元カシオペアのキーボーディスト、向谷実がソロ・アーティストとしての完全オリジナル・アルバム『THE GAMES -East Meets West 2018-』を完成、ついに再始動。
自身のソロ・アルバムとしては、1993年の『ティクル・ジ・アイボリー』以来で、この“EAST meets WEST”という壮大なプロジェクトは、2016年11月に楽器フェアで開催されたコンサートが発端となっている。
レコーディング・メンバーはドン・グルーシン(key)、アーニー・ワッツ(sax)、ポール・ジャクソンJr.(g)、エイブラハム・ラボリエルSr.(b)、ハーヴィー・メイソン(ds)、エリック・ミヤシロ(tp)、本田雅人(sax)、二井田ひとみ(tp)、中川英二郎(tb)といった日米のトップ・ミュージシャンが参加。LAにてレコーディングは行われた。
収録楽曲は、向谷自身とドン・グル―シンが共作した新曲やカシオペア時代のナンバーのリメイク、参加メンバーのオリジナル曲全9曲で構成された内容。
長年在籍したカシオペアを2012年に脱退後、向谷実が本格的にミュージシャンとして活動を再開し、そのポテンシャルの大きさを伺わせる注目盤。2018年の向谷サウンドがシーンを活性化させる。
トラックリスト:
1.フレンドシップ Friendship (Minoru Mukaiya - Don Grusin)
2.コロナ Corona (Minoru Mukaiya)
3.キャットウォーク Catwalk (Don Grusin)
4.アルゼンチン Argentina (Harvey Mason)
5.トゥー・フォー・テンサウザンド 2 for 10,000 (Paul Jackson Jr)
6.ホリデイ Holidays (Abraham Laboriel Sr.)
7.ワンス・イン・ア・ブルー・ムーン Once in a Blue Moon (Minoru Mukaiya)
8.レター・フロム・ホーム Letter from Home (Ernie Watts)
9.ザ・ゲームス The Games (Minoru Mukaiya - Don Grusin)
なお、同メンバーでの大掛かりな日本国内のツアーが向谷 実プロデュースのもと2018年11月に開催。
11月12日(月)福岡・JR九州ホール
11月14日(水)大阪・メルパルクホール
11月16日(金)東京・丸ノ内 東京国際フォーラム・ホール C