『シティ・ソウル ディスクガイド』をリアルに体感するコンピレーションCD登場
新たな切り口で話題のディスクガイド『シティ・ソウル ディスクガイド~シティ・ポップと楽しむ、ソウル、AOR &ブルー・アイド・ソウル』をリアルに体感するコンピレーションCD登場!
ヒップホップ以降、50年近くに及ぶシティ・ソウルの系譜を受け継ぐ、ソウル、AOR&ブルー・アイド・ソウルなどをクロスオーヴァーしながら“今”の音楽シーンにフィットするサウンドを余すところなく収録。
70~80年代から活躍し今なお音楽シーンを牽引するビッグネームから10年代以降の新世代アーティストまで、キャリアやスタイルを問わず“今”聴くべきアーティストの最新楽曲を厳選セレクション。
『 シティ・ソウル ディスクガイド』の著者/編集者であり、長年に渡りブラック・ミュージックを中心に洋楽シーンを紹介してきた小渕晃(元bmr編集長)が現在進行系の“シティ・ソウル”を徹底解説した、読み物としても充実した日本語解説を封入。
【収録曲】
1. WILLIAM SIKSTROM - Tell Me
2. ED MOTTA - The Required Dress Code
3. LUCAS ARRUDA - Melt The Night
4. JEREMY PASSION - All Smiles
5. CHRIS CAULEY - What You Deserve
6. YOUNG GUN SILVER FOX - See Me Slumber
7. INCOGNITO - Liberation Groove
8. NED DOHENY - Perish The Thought
9. MAMAS GUN - You Make My Life A Better Place
10. WORKSHY - Quiet Storm
11. MICHAEL FRANKS - The Music In My Head
12. MESHELL NDEGEOCELLO - Don't Disturb This Groove
13. KING - The Greatest
14. MIKE CHAMPION - Sweet Life
15. MICHAEL CARREON - Thoughts
16. MONKEY HOUSE - Good To Live
17. TOMI MALM - Walkin' On Air
18. UMII - Dangerous
19. BRIAMARIE - Hello Monday
入手可能な作品の中からオススメCDをご紹介(全7回)。コメントは小渕晃氏の書き下ろしで、読めるのはタワーレコードだけ!
“AOR誕生前夜のソウルミュージック”ばかりをセレクトしたコンピが誕生!
70年代後半に花開いた白人ミュージシャンによる洗練された都会派サウンドの代名詞=AOR。その誕生前夜から同時代にかけて黒人ミュージシャン達が奏でていたサウンドには、AORに通じる洗練とソウルならではのビターな味わいが絶妙にブレンドされていました。そして、そんなオシャレなのに甘すぎない“大人の洒脱グルーヴ”の数々は、カフェタイムのBGMとしてもこれ以上ないほどハマるんです!
「上質なカフェミュージックが聴きたいけど、よくあるボサノヴァやラウンジコンピにはもう飽きた」「もう少し甘さ控えめの(=ビターな)カフェコンピがほしい」…そんな人に聴いてほしい新たなカフェミュージックの提案、それが『ビター・グルーヴス』です。