日本独自企画!『Glossa Best!~ 古楽の旅シリーズ』(10タイトル)
1992年に創立されたスペインの古楽レーベルGlossa(グロッサ)は、ギタリストのホセ・ミゲル・モレーノとヴァイオリニストのエミリオ・モレーノ兄弟、プロデューサーのカルロス・セスターによって設立されました。
古楽隆盛の時代から四半世紀でヨーロッパを代表する古楽レーベルへと成長し、充実のレパートリー、優秀録音と美麗なパッケージ・デザイン、そして世界一流の優れた古楽演奏家たちによるハイ・クオリティな音楽を生み続けています。
「Glossa Best! ~ 古楽の旅」は、古楽の奥深き魅力を堪能できるよう、グロッサの豊富なカタログの中から選りすぐったタイトルを、数量限定・特別価格・日本語曲目表記オビ付き・矢澤孝樹氏によるGlossaレーベルの紹介コメントカード付きにてご提供いたします。
(東京エムプラス)
『Glossa Best! ~ 古楽の旅』(10タイトル)
ベッリーニ:歌劇 《カプレーティとモンテッキ》
ファビオ・ビオンディ(指揮)、エウローパ・ガランテ
巨匠ビオンディが呼び覚ます"ベッリーニの時代"の「カプレーティとモンテッキ」の全貌!
ボッケリーニ:6つの小弦楽三重奏曲 Op.47
ラ・レアル・カマラ〔若松夏美(ヴァイオリン)、エミリオ・モレーノ(ヴィオラ)、鈴木秀美(チェロ)〕
古楽界の世界的名手たち、そして現代におけるボッケリーニの最大の理解者たちの素晴らしきアンサンブル!
カール・フリードリヒ・アーベル:ドレクセルの写本
パオロ・パンドルフォ(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
古楽界に大きな衝撃をもたらし、新たな世界を切り開いてきたパンドルフォが贈るドイツ古典派の天才アーベルの音楽!
女王たち ~ ヘンデル:オペラ・アリア集
ロベルタ・インヴェルニッツィ(ソプラノ)、ファビオ・チョフィーニ(チェンバロ&指揮)、アッカデミア・ヘルマンス
18世紀の優れた二人のソプラノ歌手、フランチェスカ・クッツォーニとアンナ・マリア・ストラーダが初演してきたアリアを現代の歌姫の歌声で!
モンテヴェルディ:歌劇 《ウリッセの帰還》
クラウディオ・カヴィーナ(ディレクター)、ラ・ヴェネクシアーナ
世界最高峰のモンテヴェルディの伝承者たちが贈る、3大オペラの1つであり晩年の代表作「ウリッセの帰還」!
ワイル:ベルリン・レクイエム、森に死す/ヒンデミット:死/ストラヴィンスキー:管楽八重奏曲/ミヨー:戦争カンタータ、平和のカンタータ
ポール・ヒリアー(指揮)、フランダース放送合唱団、イ・ソリスティ・デル・ヴェント
ヒリアード・アンサンブルのリーダーとして一時代を築いたポール・ヒリアーがベルギーの名門合唱団とのタッグで贈る、「新古典主義音楽」をテーマとしたGlossaの新境地!
フォーゲル:音楽悲劇 《金羊毛》
エルヴェ・ニケ(指揮)、コンセール・スピリチュエル
フレンチ・ロマンティシズムのパイオニア。エルヴェ・ニケが振るフォーゲルの"金羊毛"!
ヘイズ:ザ・パッションズ、音楽のための頌歌
アントニー・ルーリー(指揮)、ラ・チェトラ・バロックオーケストラ・バーゼル、バーゼル・スコラカントルム合唱団
後期バロックの語法やギャラント様式、古典派の到来を予感させる作風、当時の芸術と科学に偏在していた"人間の情熱と感情"というテーマを巧みに表現したヘイズの音楽!
カレザーナ:カンタータ 《東方三博士の礼拝》
アントニオ・フローリオ(指揮)、イ・トゥルキーニ
歴史に埋もれたイタリア、ナポリのバロック音楽の開拓者たち。ペルゴレージを魅了したカレザーナのカンタータ!
J.S.バッハ:フーガの技法BWV.1080
ファビオ・ボニッツォーニ(チェンバロ)、内村まり子(チェンバロ)*
イタリアの名鍵盤奏者ファビオ・ボニッツォーニが弾く、バッハ最晩年の傑作「フーガの技法」!
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2018年10月04日 00:00